データで検証、シャムスカについて(ちょっとオーバーかも)

  • biju
    2009年07月15日 21:49 visibility244

シャムスカには感謝してるんですよ

ただ、トリニータの躍進はシャムスカの手腕によるものというよりも
ボランチであるエジ+(トゥーリオ&ホベルト)の働きによるもののほうが大きいと思うんですね。

各年の試合の結果を見るとそれは如実にわかります。

特にはっきりしているのが
シャムスカがいても、芝がそこそこ良くても低迷していた2007年の前半、

なぜ低迷していたのか?
2006年末の契約更新で、両ボランチのエジもトゥーリオがいなくなりました。
契約年数や金額の折り合いが無理だったと言われてます。
シャムスカの推薦で加入したブラジル人はまったく機能せず、2007年前半は危機的状況に。
エジに戻ってきてもらい、慎吾とホベルトの加入でリベンジと謳い、14位と降格を免れてます。
下に年表を書いてみました。
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◆シャムスカ監督の大分トリニータでの戦績 
※2005年9月10日〜2009年7月14日

★2005年 J1リーグ 11位(第23節以降) 7勝3分2敗
シャムスカ監督は9月10日の浦和戦から指揮
[2005/8]トゥーリオ選手獲得
[2005/8/10]エジミウソン選手獲得(エジは2003年に加入し残留に貢献)
というオプションあり


★2006年 J1リーグ 8位  13勝8分13敗

2006年度末の契約更新でエジミウソン・トゥーリオ解雇
[2007/01/15]エジミウソン選手 退団
[2007/01/15]トゥーリオ選手 退団
[2007/01/26]梅崎司 グルノーブルへ移籍

★2007年 J1リーグ 14位 12勝5分17敗

18節の横浜FC戦までは4勝5分9敗


*芝もそこそこけが人もそこそこの状態

[2007/07/17]セルジーニョ選手 契約解除


[2007/07/17]ジュニオール マラニョン選手 契約解除



[2007/07/16]鈴木慎吾選手 期限付き移籍にて獲得


[2007/07/19]エジミウソン選手は7月19日大分入り急遽、練習参加


[2007/07/20]ホベルト選手は7月19日夜、大分入り、7月20日から練習参加

[2007/08/03]大分トリニータ 後半戦巻き返しプロジェクト 「リベンジ16」
http://www.oita-trinita.co.jp/information.php?_mode=detail&id=1112


両ボランチJ1&慎吾の加入により残留


★2008年 J1リーグ 4位  16勝8分10敗 ナビスコカップ 優勝


★2009年 J1リーグ 18位(第17節まで) 1勝1分15敗
4月19日(日)J1第6節ホベルト負傷(以降出場できず)
5月9日(土) J1第11節エジミウソン負傷


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高松選手に関しては毎年怪我で1/3程はでれないので、あまりあてにしてない(苦笑)


でも、出ると何かやってくれる期待感があります。


 


ちなみにトゥーリオに関してはシャムスカとは少なからぬ確執があったのかもしれない
http://saku8.hp.infoseek.co.jp/column07page.htm

クラブへの貢献度はかなり高く、ラモンと並んで「ボタフォゴ改革元年」のキーマン的扱いをされていたはずなのだが、割にあっさり放出されそうな気配が漂う。
ボタフォゴが「改革者」として選手たちの評判が良かったグスマン監督を代えたこと、7月に入りボタフォゴがヴォルタ・レドンダから同じボランチのジョニウソンをシャムスカの推薦で正規に獲得したことも何か関連があるのかもしれない。」


 


 


ということで、ずっと見てると、他サポさんとは感じかたが違うんですよね。


あまりにもデビューが鮮烈のでメディアがいろいろ書いてくれてたのは嬉しいんですが。


 


さて、九州からJ1の灯火を消さないために、これまで以上に出来る限りの応援をしようと思います。

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