ぐだぐだ王決定戦
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mkt
2006年05月05日 12:11 visibility66
関東に住んでいるので、たまにしかホームの試合を見に行くことができないんだけど、ゴールデンウィークということもあり、豊田スタジアムまで行ってきた。
今年から味噌カツサンドとかグランまきとか新メニューができたらしいので、早速ゲットしようとしたら、まず、グランまきはチーズは売り切れorz。白あん と黒あんを買ってみた。味は結構イケる。200円とリーズナブル?。一方味噌カツサンドも悪くはないんだけど、もう少し安いといいかな。
試合は、試合開始時には、増川、秋田、古賀、大森の4バックになっていたはずが、早々古賀を前線にあげて、 増川、秋田、大森の3バックに変更。セフの奇襲作戦だったらしい。こんなシステムだけど、思ったより機能してしまうところが驚いた。前線のターゲットになっていた古賀が競り合いに結構勝てたため、その後にボールを慶や金、吉村が拾えれば、いい感じのボール回しができていた。しかも、前線が3トップ気味になっていて、右サイドに張っている慶が動きまわっているため、セカンドボールがいつもよりも拾えている。
そこは、横浜側の今のチーム事情がそうさせていたのかもしれないけど。。。
それにしても 今の 横浜も名古屋同様重症なのかも。高さのある古賀が前線に張っているけども、古賀がポストプレーをできてしまう自体、中澤、松田、那須という豪華なDFラインのここの調子が上がっていないようだ。強いときの横浜だとシンプルにサイドスペースに展開してくるんだけど、ドゥトラ・マルケスがいないだけで、サイドが一切機能しなくなっているようだ。あと、中盤もボールの奪取にアグレッシブさがなので、結局のところ縦ポンに頼らざるを得なくなる。そうなると久保に預けてって形になるかと思うんだけど、久保も名古屋のDFラインに完全に押さえられている。パワー系にはめっぽう強いからなー。
名古屋がいくつかの決定機を決められなかったところで、横浜が早く動く。その後、混戦からマグロンが決めて、0-1。点は取られても、今日は負けるようなサッカーをしていないので、多分引き分けだろうと思っていたところで、名古屋側もやっと動く。玉田から鴨川へ交代。その変わった直後、鴨川が競って得たフリーキックで、古賀がヘッドで決めて同点。そして終了。今日の古賀は珍しくカッコよかった。
今日のMVPは、慶かな。前線から最終ラインまで顔を出して、パスのつなぎ役をこなしていた。しかもチャンスの際には、フリーランを何度も行って、パスコースを広げていた。こういうプレイヤーが何人もいれば、ボールがよく回るようになるんだろうなと。真ん中に古賀ってのは、微妙だけど、そこに、豊田か鴨川を使った3-4-3の方が、今は機能するんじゃなかろうか。
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