柏がグダグダすぎ

会社終わって見に行くと、もうヴェルディ2-0レイソル。ゴール裏の数は、柏＞ヴェルディだけど。。。

珍しく柏は3人の外国人選手を先発で使っていたけど、リカルジーニョとディエゴを使っていたため、ゆっくり攻めすぎというか、裏をつくような動きがまったく見られなかた。この二人の技術だとボールをキープできてしまうため、動きが停滞してしまい、相手の最終ラインとしては守りやすかったのでは？って見えました。また、フランサは最初から使うよりも途中から使った方が試合の流れを変えるということについては、いいと思うんだけど、最初から使ってしまうと、全然動かないために、逆にプレスをかけられず、ボールを奪えない状態に陥りやすいような。。。実際、北嶋を投入後、前線からプレスがかけられるようになったため、ちょっとはチームが機能し始めたし。。。

一方、ヴェルディは、外国人のクオリティ高すぎ。ボランチのゼルイスはボールの奪取力も展開力もあるし、マルクスは当然のこと、シルバも動き出しのうまさと早さ、決定力の高さを見てると、J1の下位チームの外国人よりも高い感じ。福岡あたりにこの３人がいれば、もう少し勝ち点がとれ点じゃないかと思うくらい。

柏が前がかりになったおかげで、カウンターから効率よく得点が重ねたヴェルディの圧勝という結果になったけど、今の時期でも外国人頼りになっているヴェルディの昇格はないなと思える試合でした。