最高で最愛の
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miyashu
2007年05月19日 22:39 visibility56
今シーズン2試合目の欠席です。
負けてるときこそ行かなきゃ、なんですが、仕事です。
うまくいかないもんだ。
ちまたでは、エセトリサポが堂々と掲示板に、負け試合見たくないから行かね、なんて書いたりしておりますが、トリの試合をそんな理由で休むか。
さて、仕事から帰って録画のスカパーにかじりつく。
ん?無声援試合か?
ダンマクもフラッグも無し。試合前の選手コールも、アレオトリニータも。
と思ったらキックオフと同時に大声援。
やるねえ、厳しさと愛情。
「ヤレ!」というマクの言葉にはちょっと違和感を覚えますが、メッセージはわからんでもない。
ひとかたならん決意を胸にプレーしてるはずの選手。
ただごとではない試合になるはず、と自分に言い聞かせつつも、弱気な気持ちを隠しきれず試合を見る。
選手に失礼でした。
気合いが違うよ。今までとはまったく。
ただがつがつ行きすぎて、赤紙にならないようにと祈るような気持ち。
頼みのツナはブラジル人トリオ。
マラニョンは、ああこういうプレーをシャムスカさんは望んでいたんだなという一端を見せてくれた。
選手が動いて、動くからフリーの選手ができて、と連動性が見られたぞ。
もちろん、まだまだの部分はいっぱいあるけど、たった1週間であれだけ深刻な状態がすかっと解消するわけがない。
ゴール前でワンツー、細かいパスを回す、フリーの選手が走り込むなんて、ひっさしぶりですぜ。
カウンターもビューティフル。
逆サイド、逆サイド。広大なスペースへ転がるボール。フリーで追うトリニータの選手。
結局ルイス、セルジのコンビネーションで2点を決めちゃいました。
やっぱこの2人、決定力は高いよ。
ゴール前のプレーが楽しい。
スピード系の選手も、こういう流れとからんで効果が出るね。
スルーパスに走るマサトも、献身的にウラを狙ったね。
ただ、決めろよ、今度こそ。
しかし、夢生はいったいナニモノだ。
あんなプレーを高卒ルーキーがするのか。
あの落ち着きはなんだ。
あの視野や判断力はなんだ。
先を読んだ早いしかも速い動き出し、プレーの選択肢に巧です。
そして並々ならぬ決意のDF陣。
BOWS2号となって深谷と徹底マンマークを貫く福元。
そしてラインを操るのは三木。
全員守備も気合いが入ってました。
テレビから聞こえてくるトリニータ・オーレにぞくぞく。
ああ、ドームに居たかったああああ。
タオマフ掲げなきゃあああ。
深谷、福元の男泣きには、感動しましたね。
ああ、ドームに居たかったああああ。
あの空気を吸いたかったああ。
ジュニーニョの退場含めて、「手を払う」行為が明暗を分けてました。
引っ張られた、手を払った、相手の顔に当たった。
こういう一連の流れが、カードになったりならなかったり。
あのジュニーニョの2枚目は大分にとってはラッキーかもしれませんが、これまで逆に不利な判定をされてきたことを考えれば、結果は結果です。
この1勝は、もう、うれしいのひとことです。
シャムスカ就任直後のあの浦和戦の勝ちに似た流れを感じます。
そしてブラジル人トリオのプレーは今後の大分のサッカーの核となってほしい。
やはりあのテクニックは必要です。
拡声器をもってゴールウラでなにやらしゃべる深谷。
どうかゴールウラのブロガーさん、内容を教えてくださいな。
知りたい、知りたい、知りたい。
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- 事務局に通報しました。
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