ダ・ヴィンチ・コードにだまされる
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miyashu
2006年05月30日 19:24 visibility50
何かと話題のダ・ヴィンチ・コード。
原作本も読んでないけど、ストーリーもまったく知らないけど、見てきました。
ウワサでは、ほとんどストーリーについていけないとか、よくわからないとか。
そうなのか、原作読んでないときびしいのか、と不安も覚えつつ。
だって、外国人名前覚えるの苦手なんです、自分。
で、ストーリーそのものは、まあなんとか興味をひきつけられておもしろかったんですが、随所随所にはまらない部分が。
とくにダ・ヴィンチ。
「ダ・ヴィンチは、その微笑みに、何を仕組んだのか」って、コピー。
ダ・ヴィンチの絵がそんなに重要なヒミツをもっていたんですか。
どうもこじつけっぽい。あやしい。
タイトルにまでダ・ヴィンチを語るほどのものではないような気がします。
いっそ、ニュートン・コードでも。
で、最大の焦点である聖杯。
ナゾが取りざたされた瞬間、ほとんどの人が、ああ、そういうことか、とオチがわかってしまったんじゃないでしょうか。
つまり、末裔ですね。
答えの分かったミステリーを、答え合わせまで待つのは退屈。
宗教に関する部分はまったくわからないので、どうしようもないですが。
原作が文庫3冊もあるので、きっと映画はストーリーを流すだけってかんじなんでしょうね。
でも、難しい宗教話を延々と説かれるのもきついので、原作は読まないことにしよう。
結末は、そんなことかい、って思いましたが、映画そのものはけっこう引き込まれました。
そしてトリニータの聖杯、オズマールにも大きなナゾが・・・。
シャムスカは隠していた。
オズマールの不可解な不振ぶりと起用。
中断期間に起こる中津江の秘密トレ。
シャムスカはその微笑みに何を仕組んだのか。
第13節、オズはベールを脱ぐ。
だーれもそんなこと思ってないでしょ。
でもね、シャムスカだもん、なんかあるでしょ。
オズに疑問符をつけてるコメントはフロント、強化部ばっかりで、
シャムスカコメントにオズへの疑問符がないのがミステリー。
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