まるで大分に負けたような・・・-第27節横浜VS大分-

いつかは負ける。
だから負けたこと自体は問題ではないのだ。
ただ、いつ負けるか、そして、累積出場停止リーチの選手がいつカードをもらうかは、問題だ。

大海、ウェズレイが出場停止。
正直、この時期でよかったという思いはある。
この節での負けも、気持ちを切り替えるにはいいのかも。
ふふ、何でもプラス思考にしてしまうのだ。

でも、横浜に負けたのは悔しい。
スカパーでの木村監督のインタビューは更に腹立たしい。
負けるべくして負けた試合ではあるけど。

狩野選手のFKはあまりにも見事。敵ながら讃えるしかないだろう。
それをかっちり守りきったマリノスDFも見事。

ああ、これって、まるで大分に負けたみたいだ。
今まで大分と対戦してきたチームは、きっとこんな思いだったんだろうな。
あ、だから横浜に負けたのが悔しいのか。

結果論として、前半の森島のシュート、大輔のヘッド、これが決まらなかったのがすべてだったかな。
セットプレーぐらいかニオイのしないあの時間帯に、ウェズレイのファウルをとってもらえなかったのは、すべてではない。
シャムスカ監督の激昂をみても、大きなことであるのは事実だけど。
悔しいけど、そんなことで試合は左右されてはいけない。

久々にこんなじくじくした気持ちを味わった。
あまりに久々とはいえ、やっぱり負けは味わいたくないな。
大分が負けたってことが大きなニュースになることも驚きだけどね。

さあ、すぱっと切り替えて川崎戦だ。
累積のカードももらったけど、高松・家長という切り札も加わったんだから。