打つ手はあるのか?-第10節大宮VS大分-

  • miyashu
    2009年05月06日 00:19 visibility144
シャムスカ監督のコメントを読むと、今の不調の原因はフィジカルにあると思っているようだ。
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00082058.html
ナビスコ期間中にフィジカルの建て直しをするというのが、打開策かいな。
もうすでに、問題はそんなところでは及ばなくなってるよ。


仕事から帰ったらもうすでに、前半終わり。
録画は、っと見たらなんとコナンが録画中・・・・愕然。
リアルタイムの中継に切り替える。

大宮3-0大分の表示にこれまた愕然。
でもって、大海退場・・・唖然。
ハーフタイム中に、前半のダイジェストを見て失点シーンを見る・・・もう、声も出ない。慄然。

また同じ事繰り返してる。
大海もあんな退場って、まったくわかってない。セルフコントロールできんのかい。プロとしてありえん。

後半を見る。
ああ、もうトリニータのサッカー見たくない・・・と思うけど目が離せない。
一縷の望みと圧倒的絶望の時間が過ぎる。

一縷の望みは、大輔を高い位置で攻撃に専念させたらいいなって思うくらい。
いや、望みにすら到達しないな。


テレビから聞こえる大分サポの必死のコールに胸傷む。
どうにもならんけど、応援しないわけにはいかない。
あまりに酷なゲームだ。

何をどう修正できるんだろ。

03年も到底点を取れる状況になかった。
でも、0点に抑えることができた。
結果、スコアレスドローの勝ち点1を積み重ね、残留につながった。

05年はシャムスカという起爆剤があった。
07年もエジ、慎吾、ホベルトの加入がチームを劇的に変えた。

フロントは大なたを振るうと言ってるけど、シャムスカ解任ぐらいじゃどうにもならない。
フロントと監督の関係はどうなってるんだろ。

いくらこの時期とは言え、このとらえどころのない嫌な雰囲気は、打つ手のなさを感じる。
もちろん、最後まで応援する。どんな結果になろうとも。

J2でもいいよ。九州各地にも行くさ。残ってくれる選手を応援するさ。
でも、大分にとって降格はイコールチームの消滅の危機でもあるのだ。
チームがなくなること。それはもう取り返しがつかない。

だからJ1残留に固執しなければならないんだ。
気楽にJ2なんて言ってられないんだ。


「こういう時こそ、周りが下を向いていても自分は前を向いていきたいと思う。
」(西川周作:J'sGOALより)

今は、それしかない。  

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