バックスタンドから愛を込めて

福岡の夜は熱い。
ヤフードームでソフトバンクVS西武のゲーム。
もちろんTVで見てるわけだけど、涌井が打たれてがくっとテンションが下がる。
お、今日はJ2やってるじゃん。
博多の森で福岡VS大阪。
２−２だったけど、後半のせめぎあいはなかなかおもしろかった。
スタンドの熱気が伝わる。

こういうエキサイティングな空間が、ひとつの都市で同時刻に展開されてるなんて、なんかすごい。
平日の夜ですぜ。
と同時に、こんな九州の一地方都市でのゲームを生で２つもTV中継で見られるってのもすごいね。

では、本日のお題。
バックスタンドから愛を込めて。
そう、私はバックスタンド在住者です。
ゴール裏の魅力もわかるし、彼らのすばらしさ、功績にも敬意をもっています。
ゴール裏で選手をサポートせずしてどうするというのは本当によくわかる。

でも、今のところゴール裏に行こうという気持ちはありません。
その理由はたったひとつ。
試合を見たいからです。
ワンプレー、ワンプレーをしっかり見たい。
あんなにがんばってる選手のプレーを見ないでどうする。
（がんばってなかったらなかったで、その証拠を目に焼き付けるのだ）

これは、声出して飛び跳ねて、試合の細部なんか見てる場合じゃないというゴール裏の正義に反するところです。

ゴール裏のみなさんのブログや書き込みの熱さに触れると、ごめんね、と思ってしまいますが、それ以上に試合を見なきゃね、というところです。

ということで、これからも九石ドームのバックスタンドから、愛を込めてトリニータを応援します。