それが答えだ

  • miyashu
    2008年04月05日 19:05 visibility55
高松、脅威の回復力でスタメン。
小林亮、兄弟対決(大宮:慶行)で、移籍後初スタメン。

と、期待をさせるメンバーでのキックオフ。

前半は徹底してロングボールを蹴りまくり、高松におさめさせるぜ作戦。
形になりそうか、と思わせては裏切られる。

一方、大宮もなかなかペナルティエリア内に侵入してのプレーは見られない。

おそらく両チームのゲームプラン通りだったのだろうけど、得点の気配もないし、このままスコアレスで終わるかなとハーフタイムの計算を始めたところに、斉藤。
誰だか知らないが斉藤。
ゲームコントロールできるからと対大分作戦で起用された斉藤。

つまり、大当たり。

ミドルがすぱーんと決まりましたがな。

この時間にこのゲーム展開での得点は、非常に重い。
気持ちも重い。

そして後半。
ますます得点の気配がなくなる。
得意のボール拾いもできなくなり、マイボールの時間が極端に少ない。

勝てる気配がなくなりはじめた頃、またまた斉藤。
今度はこぼれ球をきっちりと斉藤。

大分の得点機は、ことごとくつぶれ、大宮は決めるところで決めた。
これはどっちにころんでも、同じ展開だったろう。

わずかな何かの違い。
「歯車がかみ合わない」「ボタンの掛け違え」などとよく形容される。

深みにはまってしまわんようにと願うだけだ。

気になったことひとつ。
フィニッシュだけど、ここで打てってタイミングでラストパスが多かったように感じました。
気のせいか?

この敗戦は、今シーズンいちばんがっくり落ち込みが激しい。
攻め手が見えない、得点の気配がないゲームに感じたから。

ああ、鬱鬱鬱。  

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