高橋大輔、さすがＦＷだぜ！

昨日のレポではさらっと流してしまったけど、
高橋大輔、すごい！！
Ｊ１昇格後では公式戦初のハットトリック。
チームの歴史に名を刻んだのだ。

やっぱり骨の髄までＦＷ。
よくあそこまで思い切り飛び込むなあと感心しきりのヘッド。
ホーム浦和戦で見せたようなずばっと振り切るシュート。
昨日の１点目は、胸（肩？）でトラップしたボールがそのままゴールに入った。
とにかくどこからでも得点できるし、ゴール前の嗅覚も抜群。

サイドでの起用で、最近お悩みというか行き詰まりを感じているようなインタビューコメントがあったけど、シャムスカ監督もそれを見越してのＦＷ起用だったんでしょうか。
吹っ切れ、キレキレのダイスケが戻ってきました。

さて、トリニータのハットトリック。
Ｊ１では初ということで、Ｊ２までさかのぼってみましょう。

２０００年以降のリーグ戦で見てみましょう。

2000年09月15日　 ウィル　湘南戦 （水前寺）
2000年10月15日　 アンドラジーニャ　仙台戦（ユアスタ）
2001年07月21日　 高松　大樹　甲府戦（大分陸） 
2001年07月25日　 ベンチーニョ 大分　鳥栖戦（鳥栖）

この中で自分が生で見たのは０１年の高松のハットトリック。
２０００年のウイル、アンドラといい、２００１年の高松、ベンチーニョといい、やはりいいコンビネーションが組める相手がいたからハットトリックが達成できたといっていいようです。
ってことは、今年の高松・松橋なんかいいコンビだと思うんですが。
残り少ないリーグ戦、期待していいですかね。

何はともあれ、年末は第九のシーズン。
高橋大輔の名前を第九で歌いたいですね。