眠り目の季節がやってきた

  • miyashu
    2006年05月31日 18:08 visibility45

まあ起きれないなら起きれないでもいいか、と思いつつも起床五時。
ああ、寝過ごしたと思いつけるTVは、キックオフまだ直後。
あ、そうなんだ、こんな時間に始まるんだ、と安堵しつつ、ソファに寝転がる。
たぶん見ているんだろうけど、朦朧として覚えていない。
あ、中田シュートだ、GK、はじいいた、ああ。
ん、加地が削られた、あ、負傷退場。
大丈夫か、こんなとこでリタイアしたら悔やんでも悔やみきれないぞ。
と、断片的には覚えているが、日本に惜しいチャンスがいくつもあったとは・・・。

前半終わって、やや目も覚め。
シャワーなぞ行ってるうちに、なんだなんだ?
2−0、あー、やっぱりなあ、え。
日本のリード??

見てない時間に点は入るの法則が見事発動。

それにしても高原の決定力はお見事。
すばらしいね。
2−0になったけど、実はなんか勝てないような悪い予感が。
どきどき感がないんですよね。なぜか。
日本が悪いわけでもないのに。

セットプレーからの2失点で、なんか逆にどきどきわくわく感が。
大黒の2回の決定的チャンス。
中田の華麗なスルーパス。
決めなきゃね。

大分サポのみなさん、鹿島戦での根本のスルーパスに梅崎のゴールを思い出しましたよね。

眠り目に太陽がまぶしい。
ああ、この季節がやってきた。
みんな眠い目を閉じたり開けたりしながら、早朝のテレビにかじりつくのだ。
深夜、歓声のわく家々の灯りが奇妙な連帯感を生むのだ。

眠り目の季節がやってきた。
開幕まで、あと何日だ。

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