これは筋書きのあるドラマなのか?-第8節柏VS大分-
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miyashu
2009年04月29日 18:56 visibility81
え、何ですかこりゃ。
スポーツ誌のための劇的なシナリオがなぜ毎回用意されてんですか。
初勝利に飢えたホーム柏のスタンドを狂喜させたのは、ここ一番に頼れる男、北嶋秀朗だった。
ベテラン選手は、途中投入の意味を熟知していた。
敗色の漂い始めた82分、ゲームの流れを一変させる同点ゴールをヘッドで決めた。
守りに入り始めた大分の一瞬の隙をついた。
勢いづいた柏は止まらない。
菅沼が、大津が再三再四サイドを果敢にえぐる。
19歳のMF大津は高橋監督に最後通告を言い渡されていた。
「明日決めないと次はないから」と。
追いつめられた19歳は大分の守備にいらつきながらも、ロスタイムついに牙をむいた。
コーナーキックのボールをヘッドで決める。
決めなければ後がない男が、最後の最後に監督の期待に応えた。
・・・・・・なんでこんなにドラマティックな脚本を用意できるんですか。
前節FC東京戦は、野球ばりに「サヨナラPK」なんて書かれてましたよね。
PKが決まってホイッスルなんて、どこまでドラマティックに負ければ気が済むんですか。
もう、こんな自虐的な記事書いて、笑い飛ばすしかない。
けど、笑えないや・・・。
何もかもが嫌になるGW突入の夕まぐれ。
このままずっと勝てないんじゃないかと、夢見そうな連敗街道。
いや、本気で勝てないんじゃないかと、不安が渦巻いてます。
もう、無責任に「切り替え」とか、「次こそは」とか書けない。
何をどうすりゃいいんでしょう。
監督変えればいいですか?
大輔下げればいいですか?
デカモリシ、下げればいいですか?
慎吾はもういらないですか?
フロントが補強すればいいのですか?
あちこちでいろんなこと書かれてるけど、じゃあ誰が監督するの?
スタメンの選手、どういじったらいいの?
まだ家長使え、ですか?
がんじがらめの現状をどうやって打破すればいいのか。
真っ暗な気持ちでうつむきながら、コバヒロの攻撃参加がサマになってきたことに、ちょっとだけ癒されるとするか。
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