おかげで「オシムの言葉」は売り切れだ
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miyashu
2006年07月02日 21:41 visibility50
どうやら代表監督就任は決定的なようですね。
おかげで、そのうち買おうと思っていた「オシムの言葉」は売り切れです。
ネット通販でさえ売り切れのところがある。
早く重版お願いしますよ、集英社インターナショナルさん。
代表選手を育てるのはクラブだ。
Jリーグの活性化が代表選手の育成につながる。
協会はJクラブをないがしろにしていると言われても仕方ない。
どのみちこの時期に次期代表監督を選ばなければならないのはわかっていたはず。
W杯で結果を残そうが残すまいがジーコ退任は既定路線だったはずだ。
ということは後任監督人事についても、早い時期から準備していて当然。
まあ、あっちにもこっちにもどっちにも断り続けられ、ついには禁断のJクラブに手を出したということなのか。
この時期のJリーグはシーズンまっただ中なのだ。
代表監督に選ぼうとするような監督を引き抜けるわけはない。
まさか「兼任」なんて甘い考えを持っていたわけでもあるまい。
ジーコジャパンの惨敗に加え、思わくない監督人事となれば
協会に非難が集中するのは明らか。
せっぱつまった目くらましに、禁断の実に手を出したとしか考えられない。
川渕さんのうっかり発言コシバイといい、マスコミの目をそらす以外に何の効果もない。
協会自らがJリーグをないがしろにしてしまったという責任は大きい。
オシムジャパンがどんなサッカーをするのか。
オシムジャパンの代表メンバーはどんなサプライズがあるのか。
あまりにも私たちを魅了するネタの多いオシムジャパンだけに、つい目はそちらに向いてしまう。
オシムジャパンが決定すれば、千葉サポーター以外の目は、そらされてしまうだろう。
逆に、目をそらすためには「オシム」以外の選択肢はなかったといってよい。
協会よ、それでいいのか、と言いながらも、オシムジャパンを楽しみにしてしまっている自分がここにいます。
それが現実です。
ああ。
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