引き際の美学〜フランスはジダンとともに〜

  • miyashu
    2006年06月28日 23:03 visibility74

もしかしたら予選リーグであっけなく消えちゃうのかと、一抹の不安を抱かせたフランス。
ベスト8をかけたスペイン戦は魅せてくれましたね。
あんなにかっこよくきれいに決めてくれちゃったジダン。
負けたら引退という引き際のはかなさが、美しくも強いフランスを彩る。

だまされてはいかんよ、フランスが負けるのも他のチームが負けるのも同じだよ。
これで最後か、ジダン、にだまされてはいかんよ。

そうは思っても、ブラジルVSフランスはすごいことになるんだろうな。
もしこれにフランスが勝ったりしたら、そのままフランスがいっちゃうんじゃないだろうか。

まあ何してもいろいろなドラマが生み出されるであろうこのカード。
毎試合、これでジダンも見納めかってフレーズもそろそろ飽きてきたけどね。

さてトリニータ。
今日は韓国の強豪浦項スティーラーズと練習試合。
先日の練習試合中止という憂き目にあっただけに、見に行かれた方がうらやましい。
今日はいったいどれくらいのお客さんだったんだろ。
2−3という微妙なスコア。
「負けたけど2点取ったからいいや」ってのがおおかたの感想じゃないだろうか。

ああ、トリニータの試合が見たい。
でも、土日はお仕事です、ああ。
島原行かれる方、レポ楽しみにしてますね〜。

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