もったいない

もったいない。
勝ち点、ほしかったあ。

心臓はバクバク。終了の合図とともに、がっくり・・・・。
ブログを書くに至るまでに、レッドカーペット３時間スペシャルを見て、心を癒さねばならないくらいであった。

鹿島のチェックの速さに苦しみながらも、田代が決定的なのを外してくれたり、バーが味方してくれたりもあっての１失点。
いいじゃない。上出来でしょう。
大海のディフェンスは格段に向上してるんじゃないでしょうか。
また役者ぶりもうまさが加わって、プラスに働いてると感じました。

しかし、しかし、しかし、しかし。
点が欲しい。

ウェズレイはなんだかんだ言っても、機能してるじゃないか。
夢生はわくわくするじゃないか。
前に突破する姿勢、思い切りの良さ。
そこにテクニックが備わってるし、アイデアも自由自在。

なのに、なのに。
どこ行ってんだいマサルさん。
高松の不在をクローズアップしてくれたマサルさん。
それじゃ、いかんよ。

結局、シュート数は鹿島を上回ってるんだなあ。

最後の最後、夢生のもう入ったも同然のシーンも、より確実に前俊に出したはずなのに・・・・。
あれって、ディフェンスしたダニーロをほめるより、おい、前俊。
感じてなかったろ。
ボールが出たとき、びっくりしたろ。
そんな感じだった。

FWたるもの、常にボールを呼び込んで、待ちかまえてなきゃ。

ここで勝たなきゃってときに、乗り越えられない「弱さ」はまたも克服できず。
４位から１６位まで勝ち点差８。
１，２試合の好不調で、上位から降格圏まであっという間。

だからこそ、勝ち点を取らないといけない試合だったのに。

まあ、大輔の復活を喜んで、すぐ日曜にあるホーム神戸戦にかけるしかない。
大輔は、ゴール前のヘッドの飛び込みもあったし、もちろん、コンディションや連携はまだまだだけど、徐々に存在感を見せてくれるでしょう。

ここは、すぱっと切り替えるしかない。
録画のレッドカーペットの続きでも見て、忘れるか。