セットプレーにわくわく〜第5節名古屋VS大分〜

  • miyashu
    2006年04月10日 22:12 visibility74

瑞穂に響くトリニータオーレ。
ああ、心地よいなあ。
心の中では、4点目、4点目、ここで得失点差をかせぐんだ、などと欲張りになっておりました(笑)

セットプレーから2得点。
今やトリニータの得意技ですね。かつてセットプレーからはなんのニオイもしなかったのに。
根本に尽きます。はい。
素晴らしいキックです。

「名古屋でマジックは通用しない!」と言わしめたんですが、
マジックではなく、実力でしたってことでいいでしょうか、名古屋様。
マジック対策、お疲れさまでした。
(と、煽ってみる。まさかグラサポさん見てないよね・笑)

オランダサッカー対策なんでしょうか、前半はひたすらDFのウラにロングボールを狙ってました。
なかなかうまくつながりませんでした。
どうも今シーズン、前半ロングボール、後半パスサッカーってかんじがするんですが、これは私の思い込みかな??
後半30分過ぎの、内村・松橋・山崎の投入はわくわくします。
今日は仕事する場面がありませんでしたが、なんか期待させますね。

オズマール、今日もやはり印象は変わりません。
スピードがほしい、と真剣悔しく思うボールが何本かあったぞ。
そろそろあったかくなるからね。
「ずばぬけてうまいところはないけど、いつの間にか得点を重ねてる」って
オズマール評を信じるからね。いつのまにかやっとくれ。

安定感でポジションを奪った西山。
それにしてもミドル蹴りすぎだろ、って思いつつ、期待もかすかに。
今日はやってくれましたね。
西山ミドル、バーにはじかれ、高松、シュート、はじかれたけど、詰めてた根本押し込んでゴール。
これでますます西山ミドル癖は加速するか。
いいかげんうんざりしたころあいに結果を出すからこわい、西山のミドルシュート。(今日のは結果と言っていいかどうか)

満身創痍のDFのふんばり、すばらしかったです。
ふともものテーピングも痛々しい三木、深谷。
体を投げ出して、最後の最後でクリアする姿に感動です。

フェルフォーセン監督、なんだか教授、ってかんじですね。
スカンズ博士、フェルフォーセン教授。
うーん、オランダって知的、ね。

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