美味い水を飲んで何を感じるか。

『代表は選手を育てるところでは無い』

そんな言葉を聞いたことがある。

ブラジル、イタリアなどなど強豪国であればその通りかも。

日本は？

イビチャ・オシムが代表監督に就任し、代表選手達はどうだ？

イビチャ・オシムのサッカーというものを学んでいる。それだけか？

彼らは、精神的に育てられていると思う。

『走る』、『考える』なんてことは、サッカーでは当たり前のこと。

『意識』を変えているのだと思う。

あまり『意識』をしていなかった、それも代表選手ともなれば、

『走る』、『考える』なんてことはないがしろにしていたかも。

もしかしたら中田英寿が、他の代表選手に伝えようとしていた、

しかし伝え切れなかったことも同じようなことなのかもしれない。 

代表に招集された選手達は、常に『意識』するようになる。

クラブでの練習、試合でも自然と『意識』するようになる。

『意識』をしていないと、もう呼ばれなくなるから。

井戸の水は、『意識』しないと腐ってしまうから。 

これってもしかしたらクラブの強化にもつながるんじゃないかな。 

代表選手を中心に、クラブの『意識』が変わる可能性は十分ある。 

その水の美味しさに気が付くんじゃないかな。 

美味しい水を飲んで何を感じるかは個々の問題かもしれないけど。

まずい・・・。

柏には水脈は無いのか？新しい井戸を掘らねば。

掘るのは良いけど、現場監督は視察に来たことがあるか？

Ｊ２の土地じゃダメなのか？まずい・・・早く上に上がらなくては。