大連2−0ガンバ、Ｕ19　中国2ー0日本

　昨日試合を見たかったけど、なぜか中国のテレビ局が生中継してなかったので、ニュースでハイライトだけを見た。ホントにむかついた。

　大連のピッチ状態は中国で一番悪いので、いつも良芝でプレーしてるガンバにとってやりづらかっただろう。アウェーの洗礼が戦力を落としてしまうことがよくあるので、大連にとって、アウェーでの全北戦は鬼門だと思う。実力伯仲のチーム同士だから、ガンバにもグループ突破するチャンスが十分あるので、昨日の敗戦から次へと気持ちを切り替えればいい。

　ACLと同じ時間帯に中日ユース代表の対決も中国側の勝利という結果になった。日本サッカーは物凄い速さで進歩しているのが注目され、中国も遅れを取らないようにユース育成に力を入れ、かなり能力の高い若手選手を育てたので、若い世代では戦力的に日本に引けを取らないと思うけど、ずっと前から両国選手の成長力に差があるように感じる。中国代表世代になると、戦力がだいぶ日本に劣る。中国人選手はプロとしての自覚不足が原因で成長し続けにくい傾向があることから、早急に自覚性を持たせるように、育成体制の修正と強化をして欲しい。