世界サッカーの旅　　日本

　昨日、中国ＣＣＴＶの「世界サッカーの旅」という番組を見た。Ｗ杯進出の決まった世界各地のサッカーを紹介してくれる番組だ。ちょうど日本だった。

　まずは清水エスパルスサポーターの応援ぶり。正直驚いた。なんと組織的で熱い応援をしているんだろうと。それに反して、中国のサポーターは馬鹿叫びや、逆応援しか出来ない気がする。やっぱり日本はサッカーだけじゃなく、応援、運営などが組織的に出来るのは、民族性に関わるんじゃないかと思う。そういうことから見ると、中国人や中国サッカーが軽蔑されても、文句言えないと中国人の僕は思っている．．．

　うち衛星テレビを取り付けてるんで、Jリーグを見ていると、選手たちがみんな精力的に、積極的に走り回って、パスの精度が高く、速い攻防を演出してるんだね。それに反して、中国はいつも「中盤省略」スタイルだと言われるのは、選手たちがボールを自分から遠く蹴飛ばす無責任さだからだ。自分から離れていればいいとロングパスばっかり。こういうサッカーはさすがに勝てないだろうと思うサポーターたちがいるにもかかわらず、ロングパスばっかり。クロスボールの精度が高ければ別だけどね．．．

　ウイニングイレブン10に中国代表が削除されてることで、中国人ゲーマーやサポーターがかなり不満を持っているんだけど、存在感がないから、無くなっちゃえと前から思ってた。それでいい。