青春

性格的なものもありますが２９歳にもなると、人見知りもしないし、対人には苦手とかあんまりないんです。  

しかし、そんなオイラにも、怖いモノがあるんです。

それは幽霊。

修学旅行って皆、怪談するでしょ？

で、夜なったら自分の部屋のヤツラもするんですよ。怪談。

怖いからヨソの部屋に行くんです。僕。

そやけど、やっぱりソコの部屋でも怪談するんですよ。

ほな移動するしかないんす。

でもやっぱり次の部屋でも怪談してるんですわ。

でやっぱり移動。

こんな感じで朝起きたら、僕がいてたのは自分の部屋やなくて、あんまり知らん人達の部屋だったんですわ。

起きて顔合わしたら、「あ、どうも。」って感じでした。

んで修学旅行から帰った数日後、写真購入するでしょ？

で、カメラマンが部屋ごとの生徒を写真とってたんですけど僕、写ってないんです。

なんでやねん！って憤慨しましたわ。しかし後に納得しました。

つまりこういう事ですわ。 

僕：

怖い話してる→　移　　　動　→怖い話してる→　移　　　動　→怖い話してる→　移　　　動　

カメラマン：

　移　　　動　→集合写真撮る→　移　　　動　→集合写真撮る→　移　　　動　→集合写真撮る

 苦い青春の１ページですな。

以上、 

今でもたまに後ろが怖いので家の中で壁づたいに歩いてしまう２９歳がおおくりしました。