通過点

千葉 1−2 川崎F

フクアリ

18:30〜

 

これにてホーム四連敗。

 

7月19日vsガンバ大阪

7月30日vs名古屋グランパスエイト

8月20日vsFC東京

8月30日vs川崎フロンターレ

 

いずれの試合もどうにかスタジアム観戦することはできました。

特に三連敗までは自ら招いた敗戦という感じでやりきれない思いでいました。 

 

それに比べて今日は比較的冷静に敗戦を受け止められました。

というのもやはり川崎Fは良いチーム。

上位にいることにはそれなりの理由があるわけです。

効率的な攻撃と守備。

今日は納得のいく敗戦です。

 

「2失点目はオフサイドでは?」とか

「巻のシュートが決まっていれば」とか

 

そんな事を言い始めたらキリが無いし。 

 

確かに今はジェフにとって苦しい時期。

優勝以前にチームが崩壊しないよう、自分たちのできることを確実にしていけるようにしなければならない。

今日の試合でも怠慢ともとれるプレイをしている選手も居ました(本当にちょっとしたことですが)。

疲れかもしれないし、精神的なプレッシャーからかもしれない。

そういた選手を叱咤激励できるのは監督以下スタッフだけじゃなく、ジェフ千葉をを愛するサポーターやファンの役割だと思う。

そもそもジェフファンはこれくらいでくじけちゃいけない。

昨年のナビスコ優勝時にしきりに阿部選手が言っていた言葉

「苦しい次期からずっと応援してくれたサポーターやファンの皆さんと一緒に優勝を喜べた事が一番嬉しい」 

この言葉を思い出すと、どんな時も応援しなきゃいけないなって思います。 

 

今日も少し気になった選手を

我那覇&箕輪:代表云々ぬきにフクアリの距離で観るとやはり良いなと思いました。体は張れるし、それなりに巧いし、ずるいプレイの入れ方も巧かった。

 

ストヤノフvsマギヌン:私の位置からは後半特に強烈なバトルを観ることができました。サッカーファンとしてはとても面白かった。

 

水本:基本的に守備も攻撃も意識は高かったようだけど、時おり守備で坂本任せのスペースを作っていました。もう少し守備の受け渡しをちゃんとして欲しい。

 

坂本:水本はじめ尻拭い役をさせられる部分もありながら、特に守備では大健闘だったように見えました。

 

羽生:運動量はやっぱり抜群。マリオへのアシストも羽生。ただ2失点面は少し集中が落ちてしまったのかもしれない。

 

阿部:勇人の居ない状況でバランスがとりづらかったかもしれないけれど、キャプテンとして何かをしたいという気持ちは見えていました。我那覇との競り合い(我那覇が競らなかった)で腰から落ちてからずっと腰を気にしていた様子で、かなり心配ではあります。

 

巻:ドイツ以来プレイが軽率になりつつある気がするけど、私の気のせいでしょうか。巻には巧さよりももっと気持ちの現れたプレイをして欲しい。疲れは承知の上だけど。

 

 

追記:阿部の200試合も巻の100試合もまだまだ通過点。これからが勝負です。

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