
QPR vs Crewe
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Mag
2006年04月03日 17:47 visibility74

今シーズンのChampionshipも残り5試合。プレミアへの昇格チームが決まる一方で、残留争いも佳境に入ってきています。そんな中、土曜はクイーンズ・パーク・レンジャーズvsクルーの試合を観に行ってきました。
ここ1週間でイギリスは最高気温が10度台半ばまで上がるようになり、ようやく春を迎えてサッカー観戦にも良い気候になってきました。しかし、日本同様、春の嵐はこちらにもあり、風が強い日が多く、突然の雨が降ることもしばしば。この日も試合中に「晴れ→曇り→激しい雨→晴れ」とめまぐるしく天気が変わりました。
現在、クルーは最下位。降格ゾーンの上にいるシェフィールド・ウェンズデーまでは10ポイント差とかなり厳しい状況です。しかし、昨シーズン、最終戦で逆転して残留を決めた実績もあります。そして、連敗が続いていた2月までと打って変わって、ここ最近の6試合では2勝2分2敗と調子が上がってきていることもあるので、「数字上、降格が決定するまでは諦めない」と、かなり多くのサポーターが遥々ロンドンまで遠征してきていました。
さて試合。立ち上がりこそは浮ついていたものの、徐々にクルーがペースを掴み出します。前線からの激しいチェックからボールを奪い、サイドからの攻撃を中心に何度もゴール前に迫ります。そして前半39分、ロングスローをルーク・ロジャースがDFを背負いながらトラップして後ろにいたギャレス・テイラーへパス。DFがつられて向かってくるところをテイラーは後ろから猛然と走りこんでくるケニー・ラントに気づき、スペースへボールを流しこみます。すると見事にラントはDFラインの裏に出てGKと1対1、冷静に股間を抜くシュートで先制ゴールを決めました。
後半に入るとQPRの方が積極的にプレスを掛けてきて中盤を支配します。逆にクルーは高い位置からのチェックが鳴りを潜め、ズルズルと下がってしまいます。しかし、かなりの数の決定機があったのにもかかわらず、マーク・ニガールトを中心にこの日のQPRの選手達はシュートを外しまくり、同点に追いつくことができません。そうするうちに後半28分、左サイド深くに切り込んだスティーブ・ジョーンズがDFの裏をかいて中にいるデイビッド・ボーンにパス。DFの寄せが甘かったのに乗じて、ボーンはゴール隅へ狙い済ましたシュート。クルーが2点目を奪いました。
その後はQPRは反撃するも、結局挙げられたゴールは相手DFの集中力が切れたロスタイムも3分過ぎてからの1点のみ。結果、1-2でクルーが勝利しました。
シェフィールド・ウェンズデーがこの日、引き分けたことにより差が8ポイントに縮まりましたが、まだまだ残留には厳しい状況であることは変わりません。そして、いよいよ来週はそのシェフィールドWとホームで直接対決。負ければ降格が決定するだけに、何とか意地を見せて欲しいところです。
さて、皆さんご存知の通り、QPRのホームスタジアムはロフタス・ロード。稲本が所属していた頃のフラムがここを借りてプレミアを戦っていたので、お馴染みのスタジアムだと思います。僕自身は2年弱ぶりに行きましたが、相変わらずのこじんまりぶりで良い味出していました。写真を何枚か撮ってきたので、アップしておきます。



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