育てるって難しい

たまにはベタ〜な子育て話でもひとつ。

自分が親になってから特に小さな子ども達や一緒に居る親の言動に目が行くようになったが、
前々からずっと気になっていることがある。

それは「子どもを的確に導くことの難しさ」。
よく「叱れない親」を問題視する人が居るが、むしろ頭ごなしに叱ってはいけないときもある。

「子どもが良いことをしたら褒めてあげよう」というのを実践するのは容易だ。
親も子どももHAPPYだから。
しかし、「良くないことをしたときに叱る」というのは非常に難しい。

幼児(就学前の小さい子ども)にとって、何が良くないことなのか。
以下の行動について、ちょっと考えてみて欲しい。

1、公共のルールに反したとき
2、言われたことをやらなかったとき
3、危険を伴う行動をとったとき
4、他人を傷つけた・または傷つけそうになったとき
5、させたことを上手にできなかったとき

意外に思うかもしれないが、しっかり叱るべき行動は3と4の2つだけである。

1と2については、まずどうしなければいけないかを納得いくまで理解させることが先決で、
頭ごなしに叱るべきではない。年齢が小さいうちは理解させるのも容易ではないが・・。

3と4についても、緊急時を除けば理由と本来とるべき行動を理解させることが重要だ。
「○○しちゃダメ!△△でしょ!□□しなさい!」という言い方ではなく
「○○したら△△になってしまうの。そうなると危ないor怖いor痛いでしょう!
本当は□□しないといけないんだよ」
みたいに優しく諭すのがBetter。

5については、できないことを叱るよりむしろできた部分を褒め、
自らもっと上手にできるようになりたい気持ちを促すことが大切だったりする。

とはいえ、繰り返し同じ過ちをされていれば毎回説明しても「わかってないのでは?」と錯覚し
つい頭ごなしに叱りたくなるものだ。
それどころかだんだんイライラしてつい感情的に怒ってしまったり・・・。
(かくいう私もそういうことがあったりする)

しかし、幼い子どもは「ひどく叱られる」とそれがトラウマになり心の傷になることもある。
もちろん個人差で感受性の違いもあるから一概には言えないのだが。

私はこの分野において、子育ての傍ら資格を取るために勉強を続けている身ではあるが
ちゃんとした専門家ではない。
なのであまり偉そうなことは言えないが、自らの戒めのためにもここに書かせてもらった。

*****

ところでこの話、小学生以上の子どもの勉強やサッカーなどの指導についても
同じことが言えるのにお気づきだろうか。

1、ルールを違反したとき(ずるをしたり、チームの和を乱したりしたとき)
2、言われた勉強・宿題・練習をサボってやらなかったとき
5、勉強やプレーが上手にできなかったとき

1と2については、まずどうしなければいけないかを納得いくまで理解させることが先決で、
頭ごなしに叱るべきではない。
5については、できないことを叱るよりむしろできた部分を褒め、
自らもっと上手にできるようになりたい気持ちを促すことが大切だったりする。

基本は幼児も成長した子どもも同じなのだ。
わかっていてもなかなか簡単にできない親・指導者の心理も同じだけどね。

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