ドイツがリニューアル?

  • waya
    2006年08月12日 22:05 visibility56

ブンデスリーガが開幕した。
バイエルン・ミュンヘンのGKカーンは500試合目のメモリアルマッチ。
バイエルンはプレシーズンマッチの4試合で無得点。そのうちのひとつは浦和レッズ戦で、あまり芳しくない試合内容。
一方のボルシア・ドルトムントはプレシーズンを7勝3分け。相手にも依るだろうけど、調子は悪くない。
しかし、バイエルンは強かった。去年のスタメンをベンチに置いて2-0の勝利は唸らずにいられない。ドルトムントはマカーイへの警戒が足らなかったと思う。

試合の「流れ」や「勢い」を科学で解明できているのかどうかは知らないけれど、そういうものが存在することは、「勝負」を知っている人なら実感しているはずだ。
この流れをうまく掴んだり、作り出したり出来ると勝利の女神が近づいてくれるのだろうけど、それでもまだ彼女に微笑んで貰えるまでには至らない。
ドルトムントは流れを掴みかけては逃し、カウンターからの決定機を作りながらも得点を逃した。守備も攻撃もうまく回らなかった。
彼らはこの試合では彼女の後ろ姿すら見ることが出来なかったかも知れないけれど、今日の試合ではっきり分かったことがたくさんあるだろうから、次からもっと素晴らしい試合をしてくれると思う。

それと両チームとも「ゴール前での細かいパス回し」という、去年までは滅多に見られないプレーを見せてくれた。これはワールドカップ効果かも知れない。

なんだよブンデスリーガ、面白そうじゃないか。

今期も楽しみで仕方がないぞ。


あ、そういえば今日は僕の好きなマインツの試合がある。
良い選手は放出、なのに補強なし。そして監督はTVに出まくりじゃあ、今期は落るちかも。

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