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【W杯王手!でも… アジア枠4.5って多すぎか、否か!?の巻】
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吉田大五郎
2009年03月30日 13:28 visibility111
ズバリ本心で、
W杯のアジアの枠数、どう思うだろうか?
アジアの実力からして、4.5枠なんぞ、望外だし不相応だ、
と個人的には思う。
3.5で充分だ。
それとも、ともかくW杯には出やすい方がいいし、現状で妥当と思うだろうか?
5ヶ国が2グループの最終予選、
1位だけが抜けられて、2位に入らなければ敗退決定。
2位に入っても、2位同士のプレイオフで勝てば本戦、
負ければ大陸間のプレイオフと、そのくらい厳しい方が相場じゃなかろうか。
1つの失点に落胆したり絶望したり、
1つのゴールに換気したり、息を詰めたり飲んだり、
1つのシュートにかける気持ちの重み、1つのプレイに抱くハートの熱さ、
そういったものが、やっぱり今の代表の戦いには伴ってないのではいかと、
そう思ったりする。
もっと悔しがるべきだし、もっと危機感持つべき、ではなかろうか。
WBCで、さんざ野球のシステムのおかしさ、不備、大会意義の浅薄さ、
などなど、なじったり、文句言ったりした分、
身内であるサッカーでも、ちゃんとそれは言わないといけないとも思うし。
ある意味、アジア4.5枠じゃ「ぬるま湯体質」だ。
環境として甘い、と思う。
報道する側の伝え方次第では、
それも選手や競技力をダメにするし、見る目を養うことも損ねると言ってきたし、
僕ら観る側、論じる側、語る側としても、
見る目を肥やし、その論議を深めたり高めたり、
カッコよく言えば「世論形成」のようにサッカーを真剣に真摯に向き合ってサポートすることで、
選手を叱咤し、育てることが出来るし、
チームを時に厳父のごとく、時に慈母のように成長させていくことが出来るし、
大事なのは、選手の側なら「意識」であり、僕らも含めた「環境」でもあると、
そう思うのだ。
この辺り、最近話題の政治献金、
日本の風土じゃ個人献金が広まらない、
有権者が政治家を育てる土壌にならない、という議論、
必ずしも僕はアメリカが是とはこれっぽちも思っちゃいないが(笑)、
「環境・風土」が「育む」というキーワードに関して言えば、
当て嵌まることはあったりする。
そんなワケで、今日のブログは【バーレーン戦、まずは雑感】です。
よろしかったら、どぞ♪
http://wearecrazy.exblog.jp/
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