【W杯王手!でも… アジア枠4.5って多すぎか、否か!?の巻】

ズバリ本心で、
W杯のアジアの枠数、どう思うだろうか?

アジアの実力からして、4.5枠なんぞ、望外だし不相応だ、
と個人的には思う。
3.5で充分だ。

それとも、ともかくW杯には出やすい方がいいし、現状で妥当と思うだろうか?

5ヶ国が2グループの最終予選、
1位だけが抜けられて、2位に入らなければ敗退決定。
2位に入っても、2位同士のプレイオフで勝てば本戦、
負ければ大陸間のプレイオフと、そのくらい厳しい方が相場じゃなかろうか。

1つの失点に落胆したり絶望したり、
1つのゴールに換気したり、息を詰めたり飲んだり、
1つのシュートにかける気持ちの重み、1つのプレイに抱くハートの熱さ、
そういったものが、やっぱり今の代表の戦いには伴ってないのではいかと、
そう思ったりする。

もっと悔しがるべきだし、もっと危機感持つべき、ではなかろうか。

WBCで、さんざ野球のシステムのおかしさ、不備、大会意義の浅薄さ、
などなど、なじったり、文句言ったりした分、
身内であるサッカーでも、ちゃんとそれは言わないといけないとも思うし。

ある意味、アジア4.5枠じゃ「ぬるま湯体質」だ。
環境として甘い、と思う。

報道する側の伝え方次第では、
それも選手や競技力をダメにするし、見る目を養うことも損ねると言ってきたし、
僕ら観る側、論じる側、語る側としても、
見る目を肥やし、その論議を深めたり高めたり、
カッコよく言えば「世論形成」のようにサッカーを真剣に真摯に向き合ってサポートすることで、
選手を叱咤し、育てることが出来るし、
チームを時に厳父のごとく、時に慈母のように成長させていくことが出来るし、
大事なのは、選手の側なら「意識」であり、僕らも含めた「環境」でもあると、
そう思うのだ。

この辺り、最近話題の政治献金、
日本の風土じゃ個人献金が広まらない、
有権者が政治家を育てる土壌にならない、という議論、
必ずしも僕はアメリカが是とはこれっぽちも思っちゃいないが(笑)、
「環境・風土」が「育む」というキーワードに関して言えば、
当て嵌まることはあったりする。

そんなワケで、今日のブログは【バーレーン戦、まずは雑感】です。

よろしかったら、どぞ♪
http://wearecrazy.exblog.jp/
『Road to PK BAR(仮名)』

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