サッカーという道を歩むこと

今トップレベルの日本人選手で怪我を負い、
克服して現在に至る選手の例で言えば、
マリノスの山瀬は、両膝の十字靭帯を断裂した経験が、確かありました。

一方で、これは少し古い話だけれど、五輪も近いってことで関連づければ、
アトランタ五輪時代の小倉、今はスパサカでおちゃらじけてる彼ですが、
彼は最終予選前の合宿で、選手生命を左右された大怪我を負いました。

「超高校級」と言われる高校サッカー選手権組は、
必ずしも大成するワケでは勿論ないが、小倉は、
そのままにグランパスでデビューを果たし、
エクセルシオールへ移籍し、オランダ二部とは言え、
海外移籍した日本人FWであそこまでコンスタントに、
ゴールを奪うという結果で評価を得続けた選手は他にいないと、
そんな話は以前にも触れたことがある。

記憶に強いのは、あのセルジオ氏でさえ(笑)、
小倉を絶賛していたことだ。

勿論、サッカーに限らずスポーツには怪我付き物だし、
怪我を克服して頂上を極めたストーリーを持つ選手もいる一方、
無事是名馬の例えのごとく、
怪我をしない、怪我に強いのも名選手の証とも言われる。

ロベルトバッジョは若い頃の膝の怪我を克服したファンタジスタであるし、
マラドーナなどは、骨折などはありながらも、
信じられないくらい腫れた足首(チームメイト談)でありながら、
ひどい出来だったイタリア大会のアルゼンチンをファイナルまで導くなど、
怪我に強い、怪我に負けない選手の代名詞かもしれない。

慢性的な痛みをとうとう克服できず、
惜しまれながら引退したファンバステンのようなストライカーもいれば、
我が日本で五輪に引っ掛けて取り上げれば、
膝の十字靭帯を断裂し、手術を回避して克服し、
4連覇の金メダルを狙い敗れた柔道の野村忠宏のような怪我もある。

今年の2月、稀代の、恐らくは史上最高であろうストライカーの、
ロナウドが、逆足の膝蓋腱を断裂した。
ロナウドは以前にも、右足の膝蓋腱(十字靭帯だったかな)を断裂している。
しかも、右足の時には、断裂から復帰して間もないインテル戦で、
同じ箇所を断裂し、
今回で両足の膝、計3度目の大怪我を負ったことになる。

「選手生命を経たれる可能性がある」という報道と、
ロナウド自身の弱気なコメントもあり、
こん怪我の当日、【緊急ロナウド】と称して、
日記にもブログにもロナウドを取り上げた。

その後、ロナウドの詳報は余り耳にしないが、
ロナウドとロナウドのサッカーは、どうなるのだろう。

そんなワケで、今日のブログは【サッカーという道を歩むこと】です。

よろしかったら、どぞ♪
http://wearecrazy.exblog.jp/
『Road to PK BAR(仮名)』

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