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ライジング サン!
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吉田大五郎
2008年09月02日 15:31 visibility45
日曜日(ホントは月曜日の朝だけど 笑)、
【テニス最高♪】で書いた錦織の話。
今日、残念ながら4回戦で敗れたらしい。
NHKのお昼のニュースでも結果を教えてくれるほど、
久々の「快挙」であり、「価値」ある成績ということ。
でも、まだまだ、たかが4回戦。
天邪鬼な意味じゃなく、これを「快挙」と呼んで済ませて終わらせたら、
報じる側、見る側から彼を育てるチカラは失われていく。
自らを「飛ぶ鳥落とす」と言ってしまった石井チャン(慧)じゃないけど(笑)、
いわゆる「日の出の勢い」でブレイクする選手は、
4回戦や準々決勝などという手順を一気に省き、
グググっと右肩上がりに突破してくることが、往々にあるもの。
そういう意味で、今回、錦織が負けたのは僅か1つ年上の19歳のプレイヤー。
彼がそのまま優勝あるいはファイナルなどへ突っ走ることが出来るかは分からないが、
この大会までに4勝を上げ、22ほども連勝中の選手。
冷静に考えれば、この大会でのブレイク筆頭は、
当然ながら彼に分があるということであるし、
そういう選手も突破してこそ、錦織の赤丸急上昇になったのでは、
ということになる。
こちろん、錦織の活躍が色褪せるワケではなく、
確実に1つの段階、あるいは2段か3段かは飛び越えてクリアはしている。
けれど、3年のうちには何時か、のような考え方ではなく、
行く時は1年くらいの期間が本当の勝負になるだろうゆえ、
そのチャンスを引き寄せ、手繰り寄せ、掴み取ることが、
トッププレイヤーへと進む道を、大きく左右するかもしれない。
振り返った時、あの大会、あの試合がターニングポイントだったね、
ということも往々にあるもの。
そんなワケで、今日のブログは【予測】です。
よろしかったら、どぞ♪
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『Road to PK BAR(仮名)』
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