【CLベスト8展望(古っ)】


組み合わせが決まりました。
(って、この書き出しで、書き溜めしてたのがバレバレでんな)
書き溜めてる間に、時間が過ぎてもう試合が始まっちまおうという、
そんな状況(笑)、サイアクじゃーーーんっ。。。

溜めてる間に、チーム状態や怪我人状況など、
変わってしまったやもしれませんが、
超ダイジェストで(花男かよっ)、
簡単に展望してみましょう!(無責任なっ! 笑)



1.ミランVSバイエルン
2.ローマVSマンU
3.チェルシーVSバレンシア
4.リバプールVSアイントホーフェン
この4試合。

1について。
盟主同士の対戦、といった趣きもさりなん、
バイエルンのメンバーはややワールドクラスというには心許ない感あり。
メンツ的にはミランの優位と見なすことが出来るだろう。
リーグでは互いに苦戦、というよりもミランはスクデットは実質不可能。
ゆえにCL専念で臨めることが、不幸中の幸いか。
マッチアップとしての妙味は、
しぶといイタリアサッカーと勝負強いドイツサッカーという、
地味でロースコアな対戦にもなりかねない印象もあるが、
カカという大黒柱の調子に負うところが大きく、
DFラインが高齢化せざるを得ない可能性もあるミランの方が、
不安要素はやや大か。


2について。
今季のマンUは相当に強い。
プレミアとの2冠も充分に射程圏内。
とにかく、Cロナとルーニーの勢いはまだ止まらない。
時代が訪れる時って、こんな風に一気呵成なのかも、と思わされるほど。
対してローマも、何気なくDFも堅守を保っているのが強み。
トップがいるようでいない、トッティの新境地、
というか「9・5番」能力をいかんなく発揮するシステムを見出して、
サプライズを起こす可能性はあり得るのではないか。


3について。
ミランVSバイエルン以上に、今季のこの2チームの対戦は、
CL制覇を探る上での1つの「ビッグマッチ」かもしれない。
安定した力を見せ続けるバレンシアには、モリエンテスとビジャの決定力が頼もしい。
チェルシーはプレミアこそマンUの後塵を拝し、
ポジションをめぐる不協和音も聞こえるけれど、
実力の度合いは疑いの余地なし。
過去2シーズンのCLの悔しさもあり、モチベーションは高い。
プレミアとのターンオーバーも、プラスに作用させられるのではないだろうか。
日本で見られるなら、チェルシーは見たいチーム、メンツではありますな。


最後、4について。
これ互いに、ラッキーだなって思ってる対戦じゃなかろうか。
グループリーグでも対戦してるよね、確か。
近年、CLで勝負強さと意外性を発揮してるチーム同士でもある。
心情としてはリバプールに傾くけど、決して強くはないのもリバプール。
実力からすれば、ベスト4進出は「上出来」な成果となる両チームだけに、
戦術的見どころは逆に楽しめそうな予感もする試合である。


あ、ブログ本編はこれも書き溜め的、
続EURO予選寸評なんで(笑)
今はNumber誌を読んでるので、
コチラからのピックアップは、またネタにさせてもらいます!
『Road to PK BAR(仮名)』
http://wearecrazy.exblog.jp/
 

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