カーリング人気の源泉
-
えのきマン
2006年04月04日 11:41 visibility110
昨日の讀賣新聞文化面
『脱・定型で感動の球技中継』(吉田直哉:武蔵野美術大客員教授・映像論)
・・・誰も予想していなかった突然のカーリング・ブーム。その源泉をつきつめていくと、2秒という時間にゆきつく。・・・
以下要旨:
通常の球技の中継画面は球を追って切り替えられる。ただ今五輪のカーリング放送では、すぐに切り替えずストーンを投げた選手の表情を粘って2秒残した。
このことが、選手との一体感を生み、画面の前の視聴者も一投一投に一喜一憂した。
なるほど!
ここまで言われると、映像マン冥利に尽きるんだろうなぁ。
確かに、主将の小野寺選手は「ものごっつい気ぃ強いんやろうなぁ」とか「この娘と結婚したら旦那は尻にしかれるんやろうなぁ」とか下世話なことまで考えて見てましたもんね。
まぁこんな寄った絵ばかりでは、全体の流れもわかりにくいんですが、ワンセグなんかの小さい画面では、結構この手法がはまったりするのかも・・と関心して読んだコラムでした。
【え】
- favorite1 visibility110
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件