清水エスパルスに想うこと―2012年10月まで―その1

大事な決戦を前に、不意にまとまった時間ができたので、せっかくなのでエスパルスのここまでを書き留めておこうと思った。
話は脈絡なく、あっちこっちすると思う。


一年目の2011年シーズンは健太体制終焉で選手大量離脱からスタートだったゴトビ監督。
2012年、2年目。

チームはプレシーズンとして香港遠征を実施。
“ACLの予行練習”として自分も香港スタジアム行った。



ジュビロとのプレシーズンマッチも含め、得点をどう取るのか、ゴトビ監督の目指す攻撃的サッカーは見えてこなかった。

だったので余計に開幕・名古屋戦は衝撃を受けた。
ハイプレスと早いパス回し。
そして、なんといっても村松大輔のアンカー!
試合は負けた。
主審が西村氏で無ければ…と忘れず言っておくが、しかし「今シーズン、行けるぞ」と期待するに十分な出来だった。

2011年左サイドバックのレギュラーだった太田コウスケがFC東京に完全移籍。(今となっては痕跡なし)

その後釜は、甲府で左サイドバックだった吉田豊が入るかと思われたが、韓国人のイ・キジェが加入。
しばらくあとのインタビューで判明したが、元々SBではなく中盤の選手とのこと。

吉田豊は右に入り、怪我からリハビリ中だった辻尾の出番はなくなり、やがて移籍となる。
どうもSBは競争がうまれない。
犬飼くん、本職はCBでもSBが出来るにこしたことはないぞ!

CBは開幕当初、岩下を筆頭に、カルフィン・ヨン・アピン(キャラ)、平岡の3名で2枠の争いだったが岩下が脱落、移籍。
現在はキャラと平岡がフル稼働。

岩下については、一言どころか、言いたいこと、聞きたいことが沢山ある。

まず、あのホーム柏戦のプレーはなんだったのか。
あとナビスコ予選神戸戦も集中力がなかった。
さらに言えば香港でも…

健太時代の鹿島戦でやっちまったプレーもあったが、あれはまだ弁解の余地があった。

柏戦、岩下のプレーは悪くなかった。良いプレーもあった。でも、DFリーダーとしては有り得ない、指揮官に見切られて仕方ないプレーだった。


主力の移籍。
2012年のエスパルスを語るにあたって避けられない事象だ。
岩下、枝村、辻尾、そして小野、アレックス。

この中でアレックスだけは、会社の大人の判断。
他はケチャップの固まりだったと思う。

アンチゴトビ派、フロント批判の大きな要因だろう。

続く



















































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