ローマを下して今年まずは一つ目のタイトルゲット!
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べろぞぐる
2006年08月28日 13:53 visibility81
コッパ・イタリアのチャンピオンとセリエAのチャンピオンで争われるスーペルコッパが行われました。
昨年は、インテルが両タイトルを獲得しているので、今年のスーペルコッパはコッパ・イタリアと同じ組み合わせのインテルVSローマで行われました。
スタメンは以下の通り
ローマ:GK ドニ
DF パヌッチ、メクセス、キヴ、クフレ
MF デ・ロッシ、アクイラーニ、タッデイ、ペッロッタ、マンシーニ
FW トッティ
インテル:GKトルド
DF サネッティ、マテラッツィ、W・サムエル、グロッソ
MF フィーゴ、ヴィエラ、カンビアッソ、スタンコヴィッチ
FW アドリアーノ、イブラヒモヴィッチ
試合はまだ見ていませんが、スコアだけでもそそられる4−3(延長戦)と言うスコア。特に前半35分までに0−3になると言う、シーズン中なら胃が痛くなるような状況から、ヴィエラの2発と途中アドリアーノと交代したクレスポの得点で動転として、延長開始後5分でフィーゴが決勝点を決め、今年の初タイトルを獲得した模様。
残念ながら、イタリアの放映がスカパーでまだ決っていないので日本での放送は絶望的【ネットの放送はあったのかな?】ですが、まずは嬉しい勝利ですね。
新加入のヴィエラとクレスポゴールはチームが着実にフィットしているサインと見て良いのかも知れないにしても、やはり前半の早い時間での3失点はちょっと…ね。まぁ、この試合はテストとしではなく実戦として戦った久しぶりの試合なので、勝利を収めた事がまずは何よりも良い事。マテラッツィも出ていることだし、これくらいは覚悟しておかないといけません、ベテランインテリスタは。
今年はいつもの年と違って、インテルのスクデット獲得は『悲願』から『使命』へと変わり、そのために必要な人材も過不足なく揃ったと見ている。スタメンを見る限りでは4−4−2か、フィーゴの位置によっては4−3−3と言う去年のスタンダードなシステムだと思う。
いずれ、今年のインテルはスクデットを争うことなく手に入れる事が期待されているし、また今までのインテルに対して懐疑的だった人達、去年のスクデットがインテルに渡った事を快く思わない人達は、少しのミスや敗戦も大げさに書き立ててくると思う。この試合も、もし敗戦をしていたら大きく取り上げられていたと思う。
今年は、良くも悪くもインテルに注目の集まる1年間になりそうだ。
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- 事務局に通報しました。
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