ピサロに続き、マルティンスまでも…

 ピサロのローマへの移籍が正式に決り、ピサロは練習試合を行ったマジョルカからローマに到着した。ローマの監督のスパレッティが 『ピサロの獲得は無い。』 と発表した翌日の出来事だった。

 

 思えばピサロは持ち味のボールタッチ回数を多くした組立てと、マンチーニ監督の戦術の間に挟まれて最後までもがき苦しんでいた印象がある。インテルでは残念ながらチームの力となる事は出来なかった部分が大きいけど、スパレッティ監督が昨年見せた、細かいパスを繋げて行くローマの今の戦術にははまりそうな気がするので、来年はインテル戦以外はローマで頑張って欲しいですね。

 

 それと、マルティンスの移籍の準備も着々と進んでいるそうで…

 やはりマルティンスが移籍させられますね、レコバを売るよりも簡単だし。しょうがない判断です。

 移籍先はどうやらニューカッスルだそうで、アメオビだけでは心許ないと言う事でしょうか?マルティンスのスピードはイングランドにぴったりはまりそうですね、戦術ガチガチのイタリアよりも活躍の場は広がりそうです。移籍のオプションはどうなるんでしょうか?僕としてはレンタルか共同保有として出すべきだと思います。

 

 ピサロとマルティンスの放出で、今年のインテルは間違いなくサイドバックの活躍が鍵を握る事になりました。中盤のセンターが頑張って運動量を多くしてサイドバックが上がれる機会を多くしないといけませんね。ヴィエラとカンビアッソは仕事が多くなりそうです・・・。

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