インテルの背番号『3』永久欠番に。


 9月4日にガンのために、僕達にしてみれば突然この世を去ったジャチント・ファケッティ会長が現役時代にずっと着用していた、インテルの背番号『3』が永久欠番として認められたようだ。

 ファケッティの生前の功績を称え、後世にも彼の偉大さを残すに良い決定だと思うし、いちインテリスタとしてFIGCの配慮ある決定に感謝をしたいと思う。

 

 ちなみに今期の背番号『3』を予定していたニコラ・ブルディッソ選手は背番号『16』への変更をFIGCに届出、受理されたとの事。

 

 なお、ファケッティ会長の急死によって空位になっているインテルの会長職には、今の所マッシモ・モラッティ前会長が復職する事が濃厚だそうだ。もしかすると、息子に会長職を譲り自身はオーナーの立場を守るのかも知れない。

 

 いずれにしても、ファケッティ会長が短期間であっても確実に『誠実なインテル』と言う印象を与えた事は確実、後を引き継ぐ会長及び首脳陣にもファケッティの望んだ道を継承していってもらいたいと願う。

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