やっぱり予想通りの批判です

試合は内容としては開幕直後の試行錯誤時期としては及第点を与えられると思う。
 結果としては引き分けだったが、相手に対してはPKによる1失点に抑え、攻撃面ではオフサイドとファールで2点が取り消された事を考慮しても、スポルティング戦には見られなかった、選手が能動的に動いてのリズムの創造、そこから生まれてきた波状攻撃に可能性を感じることが出来たと言う面では評価をするべきじゃないか?と言う判断。まぁそれはそれで良いんじゃないか?と個人的には判断しているんだけど、周りの目は想像通り厳しいみたいで批判が出ているみたいですね。

 サッカークラブ。特に人気があるメガクラブは実は突っ込みどころ満載なわけで、そこをいかにツッコミをさせないか?が結構重要だったりするんですが、我がインテルはそこらへんは昔からダメで有名…
 今季も、昨季の棚ボタスクデットでネタを提供した上にイブラヒモビッチ、クレスポ、ヴィエラ、グロッソと大量補強をしたんだから、間違いなくネタ満載のスタート。しかも、ユヴェントスやミラン、ラツィ、フィオレンティーナと言った同様にネタ満載のクラブがこぞってシーズン開幕前のスキャンダルでネタを出し尽くしたとなれば尚の事インテルに目が集中するのは明白です。

 少なくともクラブとしても、そういった誹謗中傷の類が集中する事に対策を練っていて欲しいのですが、やはり今年もマンチーニ監督が吊るし上げられている模様。アドリアーノの不調や、スポルティング戦の敗戦などに質問が集中しているようで…もう少し匿ってあげるような努力がフロントにないものでしょうか??
 
 このままじゃ、あっという間にイブラヒモビッチのクラブ批判のでっち上げや、アドリアーノの移籍情報などで内部崩壊をし兼ねないですよ。

 少なくとも、勝ち続ければ批判も収まるのがサッカー界の常識。現状を打破するためには結果はなくても勝つ方が良い。そう言う意味でも今日のローマ戦の結果がすごく大事。ぜひ、勝ち点3を!!

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