２０１０年に向けて〜！

ブラジル戦の負けで日本のＷ杯が終わりました。結局、１勝もできずに終わってしまったことはこれからの課題ですね。９４年まではＷ杯に出ることが夢だった頃から比べると、３大会連続で出場できているのは評価できますが、アジア勢が予選で総て敗退している現状がこの大会でみられました。

２０１０年のかなり厳しい現状ではないでしょうか？

私が思う１つの原因として、アテネオリンピック、ワールドユース大会での予選敗退が上げられると思います。今大会で、どちらの大会に活躍していた選手の活躍が見られますね〜！

そういう意味ではアルゼンチン、イングランドなどは若手との融合が上手くできていると思います。

アテネの監督だった山本昌邦さんが言っておりました、「アテネ経由ドイツ行き」には駒野選手と繰り上がりの茂庭選手の２人のみだったのも、寂しく感じております。この大会で決勝トーナメントに進出していれば状況も変わって多くの選手が徴集されたかも知れませんが・・・・・・・・

ワールドユースでも平山選手、カレン選手など騒がれておりましたが、やはり予選敗退となってしまいました。

２０１０年は今回のドイツのメンバーから大幅に入れ替わることが予想せれすが、もっと若手が所属のチームでしっかりとアピールしてこれから始まる、アジア杯では新生ＪＡＰＡＮに期待したいと思います。