皆で考えましょう〜！！

 本当に久しぶりとなってしましました。

 最近フットサルの話題で問題になっていることってご存知ですか？

 実は第１２回全日本フットサル選手権大会静岡予選での出来事です。知っている方は色々とご意見を聞かせて下さい。

静岡県の優勝と準優勝の２チームが東海大会に出場できます。決勝戦は共に東海リーグに籍を置く、Moto Grosso Frontier FC  と　Praia Grande　の戦いとなりました。

決勝戦のスコアーは確か３−３のＰＫ合戦だっとと思います。

どこが問題だったかと言うとオンゴールが両チーム合わせて５ゴール。その５ゴール全てが狙って自分のゴールに入れてしまったものでした。

一部では八百長の試合だったとか、最低の試合など、色々な意見が出ていますがそこにはこんなこともあったんです。

東海大会では噂のプロチーム、大洋薬品も当然出場致します。

静岡県の１位のチームが準決勝で大洋薬品と当たることが事前にわかっていた為、両チームとも１位を避け、２位狙いを選択していたのです。

東海大会の優勝、準優勝の２チームだけが全国大会の切符を手に入れられます。

東海４県の全ての結果が出てから東海大会の組み合わせが決まれば、この様な問題もなかったのではないでしょうか？

結果はMoto Grossoが準決勝で大洋薬品に７−４で負けて Praia Grandeが決勝戦まで進出し全国大会の切符を手にいれました。

今頃になって静岡県の決勝戦を問題視して全国大会の出場を白紙だの、１年間の出場停止だの色々と議題に上がっているみたいですが、負けたチームの僻みに過ぎないのではないでしょうか？

問題があると判断するなら、静岡県の決勝戦を無効試合としてもう一度、やらせるべきだったと私は思いますが・・・・・・・

今はフットサルもスポンサーが付くのが当たり前の環境になって来ていますが、Praia Grandeは自分達の働いたお金を出し合って遠征をし、やり繰りしているチームです。

そのチームが全国大会出場と言う大きな夢を実現する為に、２位を選択し、決して２位だからと言って東海大会で準優勝できる保障もないのではないでしょうか？

小学生などを教えているチームに「この試合は負けろ」と言っているのではなく、大人の選択として準優勝と言う選択もあってもいいと私は思います！

もうこの様な試合をなくす為にも運営には、十分な配慮が必要ではないでしょうか？

これから盛り上がって欲しいスポーツだけに皆で考えて欲しいと思います。

私としては、それだけフットサルが競技として浸透して来て、一般のチームも「本当に全国大会に出たいんだ」と言うメッセージではないかと感じますが・・・・・・・・・

もう少し自殺点も巧くやれば良かったのにねぇ〜（笑）！！