個サルでござる。 第1回・前編
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ドゥイ
2006年02月05日 10:36 visibility456
木曜日。4月からの都リーグ開幕に向けて少しでもフィジカルを上げるべく、MFP二子玉川の個サルに参戦。
22:30−0:00という社会人にはちと厳しい時間帯だが、「自分を追い込むのが好き」な“キャプテン”にはノープロブレム。追い込まれるのは嫌いですが。
チームメイトのM(ポジション:関西系お笑い)も誘うが、当日予約が取れず強制終了。結構人気あるんだよねー。どんマイケル。
すかさずMに「家の周りを走っておくように!」と、愛情100%、他人事度120%のメールを送信。・・・30秒後受信。「はい!頑張ります」ってホントかよ!いや、チームメイトを信頼できなくて何がキャプテンだ!信じろ!無理やり信じるんだ!“キャプテン”反省。Mよ、キミを信じてます。ちょっとだけ。
19時。意識高めに早めに退社(ラップ調で)。小声で「お先に失礼します。おつかれさまでした」を連呼。視線は下斜め45度。出るピエロゾーン。戦闘力を消し、ベジータを上回る高性能カウンターを持つ部長の横をスルー。無事生還。
軽めの夕食をとり、余念のないイメトレ。ロナウジーニョとシンクロ。「パパ寝んねしよ」の息子(2歳)の一言で現実世界へ。一緒に寝室に。寝かしつけるつもりが、寝かしつけられ夢の中。ハッと気づくと闇の中。2月2日22時22分。「おっ!ゾロ目じゃん。何かいいことあるかも。ってNO―――――!!!」。完全に遅刻。フットサル場まで走って10分。急げば第2試合に間に合う。
「よし、イケる!」。2月の寒風を全身で受けながら“キャプテン”はひたすら走った。左手にVAAMを握りしめて。 (後編へ続く)
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- 事務局に通報しました。
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