個サルでござる。 〜エース対決決着〜 前編

  • ドゥイ
    2006年07月16日 23:25 visibility158

プレイバック木曜日。恒例となっている個サルに参戦。高齢となっても参戦(多分)。

 

 22時半からの個サルの前に、最近怪獣化している息子の寝かしつけ。個サル出場に向けて、絶対に負けられない戦い。昼間は仕事でフル回転、帰宅後は夕食でフルeatenの“キャプテン”。眠気MAXになりながらも、息子に一言「グッナイ」。って欧米か!一人タカアンドトシで意識つなぐ。

 

 22時25分。無事にフットサル場に到着。今日はいつも一緒に参加しているチームメイトの“ミト”が出張のため一人。ロンリネスかと思いきや、ピッチ脇の椅子に見慣れた人影。満面の笑みでエース“ヤス”がお越しやす。  「あれ?めずらしいじゃん。どうしたの?」。「21時に仕事が終わったんで、駆けつけたんですよ。最近、フィジカルが上がってきてるんで、やっとこうと思って」。確かに先週末の都リーグでも2得点と、徐々にキレが戻ってきている“ヤス”。かたや“キャプテン”も、前週は、

火・個サル・・・6得点5アシスト。くさびからの反転シュートにキレ。 

木・個サル・・・3得点7アシスト。チーム分けに恵まれなかったものの、孤軍奮闘。 

土・練習試合・・・前所属チームにて11人サッカー。W杯の中田を意識しラン&ランで勝利に貢献。 
日・都リーグ・・・オーバーラップしまくりでオーバー40に16対0で大勝。左足で1得点。 

とサッカー三昧で、フィジカル向上中。「機は熟した」。前回決着がつかなかった、“ヤス”とのエース対決ふたたび。

 

3チームにわかれ、個サルスタート。“ヤス”はAチーム、“キャプテン”はBチーム。いきなり直接対決。「望むところです」。積極的にドリブルを仕掛ける両者。お互いチームの中心となり、チャンスメイクするも、決定機をチームメイトが外しまくり、なかなか得点が奪えない。終了直前、“キャプテン”がボールを奪い、ドリブルから左サイドへスルーパス。折り返しを、中央で待っていた選手がゴール。1−0で終了。両者得点、アシスト0。

 

「まずい。このままじゃ、またドロー試合になる。何か明確な決着をつけなければ」。あせる“キャプテン”。次のAチームとCチームの試合を観ながら思案にくれる。と、“ヤス”バス、ガス、爆発。1得点1アシスト。これで負けず嫌い“キャプテン”の闘志に火がつく。「得点と、アシストの合計数で勝負しようぜ!」。先制ぶっこく“ヤス”に宣戦布告。

 

 アドレナリンがユウコリンなみに高まった“キャプテン”の巻き返しはなるか?(後編につづく)

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