“キャプテン”的自主トレ日記 〜冷たい風に吹かれて〜
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ドゥイ
2007年02月19日 23:53 visibility188
思いがけず早く帰れて、うれしい月曜日。
そんな夜は、帰宅途中の電車の中でイメトレ。With愛読誌NUMBER。
昨年末、フットサルで対戦した風間八宏が、同級生の中村俊輔を絶賛している様に勇気づけられ、“キャプテン”と同じ誕生日であるモリエンテスの不器用で、だが、決してブレない強さに感動。
実は昼間、職場が近い監督の“ヤス”を表敬訪問。
仕事が忙しくなかなかチームに顔を出せない“ヤス”と、貴重なディスカッション。
話題は今年の都リーグ初戦の対戦相手。筑波大学サッカー部OBで結成された新規チーム。
筑波といえば、関東1部に所属する、大学サッカー界の雄。
都1部だった大学時代の“キャプテン”でも勝てなかった相手。しかも4コ下らしい。
昨年2位で、今年こそは絶対昇格と意気込んでいたのに。
ありえない、ありえない。
でも、神様は、乗り越えられるものにしか、試練は与えないっていいますから!
「とりあえず、フィジカル上げとこ」で会話はフィニッシュ。
というわけで、入念なイメトレを終え、帰宅し、さっそく・・・河川敷ランニング。
「でた!パァー!」。ますだおかだもビックリの定番メニュー。
走り始めると体も軽く、あっという間に3キロ。
「基礎体力もある程度戻ってきてるし、そろそろ瞬発系もやっとくか」。
現役のとき、自主トレには欠かさず行っていた懐かしの「階段ダッシュ」を決行。
階段ダッシュとは、文字通り階段をダッシュすること。一段ずつ。つま先だけで。足の動きを速く。腕もフリフリ。気持ちノリノリで。はたから見ると、変な人全開で、後悔?いや爽快。
大学時代、一心不乱に階段を駆け上がっていたところを、すれ違いざまに笑われキレそうになったことがある“キャプテン”。も今は大人。「一生懸命になれることが、幸せですから」。
そんなこんなで、いい感じにふくらはぎが張ってきたところで、ランニング河川敷ウェイ。
ゴーイングマイウェイを気取るも、前を走るランナーを見つけると強引に前へ。
そういえば、“キャプテン”がまだ小学校1,2年生の頃、横を車が通り過ぎていくと必ず走って追いかけて行ったっけ。「って今何歳だっけ?」。
オーバーワーク気味のアンダー30。
ランナーたちを根こそぎ抜いたところで、ふと周りを見渡す。
と、等々力競技場。ってことは、さらに3キロ走ったことになる。
「とどろきまで来ちゃったかー」。おどろきのつぶやき。折り返すことに。
だが、出際にVAAMを注入した体は、疲れ知らず。
「地元じゃ負け知らず〜♪そうだろ!」と、歌も軽やかにスピードアップ。
行きにすれ違ったランナーたちを抜く。
家まで3キロ弱。「そうだ、ここから、開幕戦の後半残り15分をイメージしよう」。自分との戦いに勝てなければ、誰にも勝てない。さらに追い込む。マジで走った。マウンテンバイクに抜かれた。悔しくて追いかけた。しばらく並走したが、さらにスピードアップされて置いてかれた。「違う、違うんです。俺、あやしい人じゃないんです」。
世間の風の冷たさに、泣けた、28の夜。
そんな夜は、帰宅途中の電車の中でイメトレ。With愛読誌NUMBER。
昨年末、フットサルで対戦した風間八宏が、同級生の中村俊輔を絶賛している様に勇気づけられ、“キャプテン”と同じ誕生日であるモリエンテスの不器用で、だが、決してブレない強さに感動。
実は昼間、職場が近い監督の“ヤス”を表敬訪問。
仕事が忙しくなかなかチームに顔を出せない“ヤス”と、貴重なディスカッション。
話題は今年の都リーグ初戦の対戦相手。筑波大学サッカー部OBで結成された新規チーム。
筑波といえば、関東1部に所属する、大学サッカー界の雄。
都1部だった大学時代の“キャプテン”でも勝てなかった相手。しかも4コ下らしい。
昨年2位で、今年こそは絶対昇格と意気込んでいたのに。
ありえない、ありえない。
でも、神様は、乗り越えられるものにしか、試練は与えないっていいますから!
「とりあえず、フィジカル上げとこ」で会話はフィニッシュ。
というわけで、入念なイメトレを終え、帰宅し、さっそく・・・河川敷ランニング。
「でた!パァー!」。ますだおかだもビックリの定番メニュー。
走り始めると体も軽く、あっという間に3キロ。
「基礎体力もある程度戻ってきてるし、そろそろ瞬発系もやっとくか」。
現役のとき、自主トレには欠かさず行っていた懐かしの「階段ダッシュ」を決行。
階段ダッシュとは、文字通り階段をダッシュすること。一段ずつ。つま先だけで。足の動きを速く。腕もフリフリ。気持ちノリノリで。はたから見ると、変な人全開で、後悔?いや爽快。
大学時代、一心不乱に階段を駆け上がっていたところを、すれ違いざまに笑われキレそうになったことがある“キャプテン”。も今は大人。「一生懸命になれることが、幸せですから」。
そんなこんなで、いい感じにふくらはぎが張ってきたところで、ランニング河川敷ウェイ。
ゴーイングマイウェイを気取るも、前を走るランナーを見つけると強引に前へ。
そういえば、“キャプテン”がまだ小学校1,2年生の頃、横を車が通り過ぎていくと必ず走って追いかけて行ったっけ。「って今何歳だっけ?」。
オーバーワーク気味のアンダー30。
ランナーたちを根こそぎ抜いたところで、ふと周りを見渡す。
と、等々力競技場。ってことは、さらに3キロ走ったことになる。
「とどろきまで来ちゃったかー」。おどろきのつぶやき。折り返すことに。
だが、出際にVAAMを注入した体は、疲れ知らず。
「地元じゃ負け知らず〜♪そうだろ!」と、歌も軽やかにスピードアップ。
行きにすれ違ったランナーたちを抜く。
家まで3キロ弱。「そうだ、ここから、開幕戦の後半残り15分をイメージしよう」。自分との戦いに勝てなければ、誰にも勝てない。さらに追い込む。マジで走った。マウンテンバイクに抜かれた。悔しくて追いかけた。しばらく並走したが、さらにスピードアップされて置いてかれた。「違う、違うんです。俺、あやしい人じゃないんです」。
世間の風の冷たさに、泣けた、28の夜。
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