“キャプテン”的脱臼生活 入院編�

  • ドゥイ
    2006年03月16日 23:12 visibility200

3月1日18時頃。手術が終わり、病室へ搬送。ふっと気付くと足元にフットポンプ。血栓防止。絶妙な力加減で足もみ。「気持ち、いいんです!」(ジョン・カビラ談)。結論「W杯決戦を控えた高原にオススメ」。それにしても、眠い。そのままトゥモローまで意識朦朧。

 

3月2日。6時起床。肩の調子は上々。だが徐々に強まる空腹感。絶飲食選手権36時間経過。生命線は体内をかけめぐる点滴。“キャプテン”的には固形物希望。

 

8時だよ、朝食集合。パン2個、シチュー、ヨーグルトジュース。秒殺。ただならぬ雰囲気に、斜め前のおじさんからパンの差し入れ。照れながら挨拶。「てへっ!」

 

10時。先生が回診に。ホチキス針で結合された傷口もきれいで、痛みなし。会心の手術。「Good Job!」。そして本題へ。

注:日記をチラ見している“奥さん”へ。これより先、精神上良からぬ作用を及ぼす表現がございますので、ご精読はお控えくださいませ。 ――“キャプテン”より愛を込めて

「肩の金具ってどの位で固定してくるんですか?」「3ヶ月くらいかかりますね」

とすると6月かー。リーグ戦も後半だよな。強豪との対戦は、4〜5月に固まってるし・・・。

「2ヶ月くらいで、サッカーとかって、無理・・・ですよね?」

「いや、3ヶ月経ってもサッカーは駄目ですね。金具が外れたら大変ですから。再手術という例を聞いたことがないので、出来るかどうか自体調べてみないとわかりませんね」

力強いお言葉に改心。「おとなしくしてます」。といいつつ、内心では復帰を堅信。日課の階段昇降を朝・夕5往復ずつ、猪突猛進。「そんな方針でいいですか?」と自分自身に問いかけながら就寝。

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