東京サマー 悪寒とボクと、時々、ガクン

  • ドゥイ
    2007年08月02日 23:04 visibility141
今朝も、始業2時間前に会社INなサラリーマンの鑑“キャプテン”です。
だてに小学生の頃、学級委員をやってません。
 「○○(本名)くんには責任感を持ってもらうために、学級委員をやってもらった方がいいと思います」  
ナイス推薦ありがとう、アライくん。
「そんなボクも、今では、代表戸締まり役を務めています」。

某日 AM9:30。10時からの打合せのための資料を作り終え、クライアントのもとへ。
4バックの相手に対し、果敢に突破を試みる1トップ“キャプテン”。
イメージはアンリ。一人スルーパスで、ゲットゴール。
仕事ではファンタジスタでありたい、29歳。ファンタオレンジで祝杯。

気分よくオフィスに戻ると、感じる異変。深い不快指数。
 C・ロナルドもびっくりの、エアコン無回転。
蒸し暑い・・・。デスクの温度計は30度を指し示している。
環境省から表彰状をもらう前に、健康上の理由から脱水症状。

 「仕事どころじゃありません」。
おもむろに席を立ち、オフィス内にある冷蔵庫から取り出すアイス。
「ブドウ糖は脳の栄養ですから」。自分を納得させ「食っとく?」。
ジャイアントコーン片手に資料読み込む。というより、アイス飲み込む。
 さくさく進む仕事とザクザクかじるコーン。
どっちの仕事ショー。というより、仕事しよう。                                                                                                                                                                                                  PM16:00。昼食もとらず、快調に飛ばす“キャプテン”。
と、またも感じる異変。「寒い」。
温度計は、何度確認しても30度。額を流れるいやな汗。
ガクンと落ちる運動量。 「体調不良キターー!」。
思えば、前日も終電。一昨日も終電。「もう若くないってことか・・・・・・」。
しかし、仕事は山積み。していられない足踏み。
気を抜くと浮かぶ仁王像なみの表情。苦悶。カモン栄養ドリンク。
周りに悟られないよう、必死に平静を装い、ふたたび冷蔵庫へ向かう。

常備してあるリゲインMJを手に取り、廊下で一気飲み。
座り込む不調“キャプテン”。「なんだか吐きそう」。
 ・・・・・・固まること3分。
よみがえる不死鳥“キャプテン”。「なんだかイケそう」。

「ガツンとやってやろうか」。頭の中で、みのもんたが吼えた。 
 「気合だー!」。アニマル浜口親子も便乗した。
 「自己暗示力には自信があります」。 “キャプテン”は復活した。 
その後、当然のように終電まで仕事をし、帰宅後、家の周りを走りこんだとさ。
めでたし、めでたし。

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