
播戸退団で思うこと
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としゆき
2009年11月05日 20:33 visibility34
播戸が来期はガンバでプレーしないことになった。
スタでも随分と罵声を浴びせたことがあるが、ガンバの
数少ない日本人ストライカーとしての期待だった。
確かに華麗さもないし、どちらかと言えば上手い方でもない
選手だが、天皇杯決勝や浦和戦のゴールなど、サポの
気持ちをグっとさせる選手だったので、残念な気持ちが強い。
移籍したクラブでも頑張ってほしいと心から願う。
彼らはプロである以上、評価、それは年棒である。
結果がすべてのプロの世界で結果を出せる機会が多い
場所を求めることは、当然だと思う。
また、ガンバもたった2得点の選手にいつまでも5000万も
払い続けるほど寛容なクラブでもない。
そして、もしガンバの若手選手で、播戸がいなくなって寂しいなどと
思う選手がいたなら、今すぐプロをヤメロといいたい。
播戸がいなくなるということは、それだけレギュラーポジション獲得
へのライバルが脱落したということだ。心の中で、やったぜと思う
くらいの気持ちがないとだめだ。 野球と違いドラフト制度のない
Jリーグはこのあたりがぬるいと思う。ドラフト下位で入団してきた
選手はドラフト一位の選手と最初から契約金、年棒で差をつけられ
もちろん与えられるチャンスも違う。ライバルが怪我でもしてくれれば
ラッキーと思うのだ。
残り試合にすべてをかけて、播戸とともに喜びを分かち合い、
そして、彼を送り出してやろうじゃないか。
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