気温と同じく試合も寒かった

前節苦手の大学生チーム流通経済大学に２−０で勝ち４位を死守したHondaFC。
前日の試合で上位の栃木ＳＣが負けたため順位をあげることが可能になった。

この日の対戦相手はジェフ千葉の下部組織ジェフリザーブズ。
（ジェフ・クラブは昨年までの名称じゃなかったっけｗ）
毎回固定メンバーで闘うことが出来ないチームだが、戦力的には
かなり高いチーム。

この日も４−３−３でスタート。
ここのところ、前半で点を取りそのまま守ってという試合が多いだけに
この日の、新田・鈴木・鵜飼の３ＦＷの活躍が上位に食い込む鍵になる。

試合は前半３分ゴール前の混戦から新田が頭で押し込み先制！

主審の不安定なジャッジと低い気温・すべるピッチに両チームとも
苦しめられる。

次の得点が試合を左右する流れが続いたまま前半１−０で終了。

天皇杯のＪＦＬシード１枠を獲るためにはこの後予定されている栃木ＳＣ
横河武蔵野ＦＣとの連戦前に勝ち点３を積み上げるのが最低条件である。

そんな中、後半３分鵜飼の今シーズン初ゴールで２−０とリードを広げる。

その後も攻め続けるHondaFC。

後半３８分にはＰＫを鈴木がきっちり決め３−０。

しかし、ここからがいただけない。
疲れからなのか、パスミス・連携ミスを連発。
無駄にボールを回す展開になってしまう。

まるで選手全員が頭がボーッとしてるかのようになり、
後半４２分村上に決められ３−１。

それでも何とか守り抜き勝ち点３をゲット。

岡山が負けたため２位まで順位を上げることとなった。

勝てばいい確かにそういう試合になってしまった。
次節から上位対決になるが、若干不安が残る試合になってしまった。

　　           1 前半 0
HondaFC 3             1 ジェフリザーブズ
    　　       2 後半 1
 
得点者
HondaFC
前半 3分：新田純也
後半 3分：鵜飼宏長
後半38分：鈴木弘大

ジェフリザーブズ
後半42分：村上　翔

R   山際将史
A1  田中　厚
A2  勝又弘樹
4th 山崎篤人
MC  岡本知之

スタメン

HondaFC
GK 12中村
DF 13堀切,4安部,3石井,17牧野
MF 19柴田,18糸数,7増田
FW 24鵜飼,9新田,11鈴木

SUB 21清水谷,2河住,14桶田,6田阪,26深谷,15吉村,20早坂

ジェフリザーブズ
GK 1瀧本
DF 3安川,18竹田,4川上,19山中
MF 5宇野,40高田,6朴,38乾
FW 2鳥養,37熊谷

SUB 30大河原,39田中,7蓮沼,27平田,26村上,32金井

下部組織出身の深谷。
ビクビク試合するのは今日だけにしなさいｗ