寂しい試合。

キックオフ二時間前に着いた私。すぐスタジアムの雰囲気がいつもと違うのに気がつきました。

入場門手前から続く長蛇の列とすごい活気…。ただただ、圧倒されていました。

この日の来場者は８千人超えで今期最高！！

ＫＡＺＵ効果も有ったのでしょうが、私なりの考えでは「グランパス線」の善戦ではないかと…。

そんなこんなでスタジアムは今までに無い、ものすごい熱気に包まれてました。

「これだけの応援があれば、勝てる」そんな予感すらさせました。

そしてキックオフ…。

攻守に渡って、走る選手達…。でも何か違和感を感じる。

「何だろう？？」そう、グランパス戦を思い出した。

あれだけ、がむしゃらにプレーしてグランパスを苦しめたチームが、今日は違う？？

ピクシーに、「岐阜の方が上に行く資格が有る」と言わしめたチームがが？？

すいません…ちょっと厳しく書いてしまって…。

惜しいシーンは、確かに有った…でも得点に結びつかない…

逆に相手側の方がフリーになって、決定的な場面を作っていく…

中盤の支配も違う…激しいマーク・チェックは相手側が上回る。岐阜は中々、前線に思うように出せない

続く、相手側のオフェンスについに崩され、後半失点。流れの中、「やっぱり」と言う思いがした…。

逆に、点を決められなかったのも「やっぱり」と言う思い…。無念１−０

勝利だけを願う訳では無いんだけど…。ただ…ただ、今日だけは、勝って欲しかった。

これだけ詰め掛けてくれた人達に応えて欲しかった…。

ちょっと…寂しい思いが心に残った。そんな試合でした。

ラスト鳥栖戦、有終の美を飾って下さいね！！

頑張れ〜〜！！ＦＣ岐阜！！