勝ち逃げは許さない

全国の草野球選手の諸君。


大会などに参加すると、大会ルールなどが存在すると思う。


いくつかの大会に参加してみて共通だったのが時間制。


本来野球は最後のアウトを取るまでは勝敗が決まらないスポーツ。


タイムアウトのない楽しさに気がつけるのではないだろいか？


だが草野球の大会などは日程的な事もあり、規定の7回を終えなくても時間が来たら終了となるパターンが多い。


終了時間が来て後攻チームが勝っていたのなら、その時点で試合終了とする場合もある。


下手をすると4回で終了なんて事もあるはずだ。


先日参加した大会では終了時間時点で後攻チームが勝っていたのなら試合終了というルールだった。


後攻だった自分達は残り時間を考え裏の攻撃中に時間切れを迎えるように打席で粘りをみせた。


スリーアウトを取られた時点で終了時間が過ぎていたので、大会ルールでタイムアウト勝ちかと思ったらなぜか主審が歩み寄って来て、
「勝ち逃げは許さないから守備について」
と促されてしまった(・_・)エッ..?


大会ルールがあるのに主審の裁量でルールを変えてしまっていいのだろうか？


それって思いつきだよね？


僅差の試合だから面白くしようとしているだけだよね？


確かに野球のルールを当てはめるなら主審の言い分は正しい。


まぁ、今回はしっかり守って勝利する事が出来たが、万が一にこの後逆転でもされたらと思うと、ゾッとしてしまう主審の思いつき(^_^;