日本男子。失点の反省。。。さらに強くなるために。

日本男子準決勝はメキシコに涙を呑む惜敗を喫した。。。3-1。

 

前半12分。東君から大津君へのパス。大津君の豪快なシュート決まる!先制ゴール。

前半31分。セットプレーからファビアンの鋭いヘッドで失点する。

同点で。後半へ折り返す。1-1。

 

後半はメキシコの攻撃に日本は押され押され。。。耐えに耐え。

後半20分。

ペラルタのサイドからの速い上がり~危険!って。思ってたら。シュート打ってくる!

権田。がっつりキャッチする!ファインセーブに助けられる。。。

 

で。安心してしまった?

 

権田はすぐに攻撃に転じようと。扇原君にボールを出した。

悪夢はこの後すぐに起きた。

扇原君の後ろから狙っていたペラルタにボールを奪されてしまい。

すぐさま打ったシュートがゴールに突き刺さった。。。

 

権田は試合終了後のインタビューで。

扇原君に出したボールは自分の判断ミスだったと言ってくれていたが。

 

あの時。あの瞬間。

集中を途切れることがなかったのは権田だけじゃないだろうか?

(前線の様子はテレビに映っていなかったので何とも言えないのだが。)

 

ペラルタのサイドからの豪快なシュートを見事にキャッチして。

次の攻撃に転じようと。前線にチャンスがあると読んだから?(そうなのだと思いたい。)

素早く扇原君に出したボールだった。

 

扇原君の後方にはメキシコの選手が2人いた。

ほとんどの日本の選手が攻撃への態勢が整っていなかった。

確かに危険なボール出しだった。

チーム皆の意思疎通が一瞬途切れた。油断を突かれた失点なのだと思う。

 

途中交代を試みるも。修正が効かないまま。

90分+2分。ロスタイムのダメ押しのメキシコの1点で。試合終了。

 

手から金色と銀色がこぼれ落ちた。。。

 

関塚ジャパンの最後の試合は韓国戦なのね。

泣いても笑ってもこのチームで戦うのはこれが最後の試合だから。

思いっきり!思う存分!すべての思いを出し切ったプレーをしてね。

 

来週8月17日でJリーグデビュー1年を迎える扇原君。

デビューから五輪の準決勝まで。

この1年の成長と活躍とめまぐるしさといったらない!

この悔しさ。この痛みをぐっと刻んで。

もっともっと強くなってほしいと思う。

さらなる成長の糧としてほしいと思う。ずっとずっと応援したいと思う。

 

タオルに顔を押し付けて泣く扇原君を見て。。。泣きに泣いた。

 

 

 

 

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