ビターなバレンタインの思い出。。。

街中にバレンタインムード漂ってますね～。

チョコを買い求める女子で売り場は白熱ごった返してる。

みんな必死だよねー。想いを届けたいっ。熱帯びるわけさ。

あなたは高級チョコ派？手作り派？（手作り欲しい派？）

そんなの横目に京都の老舗こしあん饅頭買って帰りました[d229]うまかったぁ。

高校までは後輩女子にもらうばかりだったんですが。

学生のときに。彼氏のためー。作ってみましょうかと。奮起いたしまして。

栄養学科の友だち・Ｃちゃんに指導を受け。材料を揃え。。。

「トリュフ」

ころりと丸い。中はしっとりチョコとビターチョコの２層。

外側にはふんわりココアパウダーがまぶしてある。

「すっごく簡単！アンタでも出来るから。」ホントかよー。

テレビ見てないで手伝ってよー。

ぐつぐつぐつ。。。

こねこねこね。。。

出来上がった「トリュフ」なるものを。

いざ。Ｃちゃん実食。。。

「げ。食えない。なんでこんなに固いのよ。え？なんで中が焦げてるのぉ～。」

だから言ったじゃないさ。手伝ってくれって。

「湯煎で溶かしてるのに。チョコを焦がす奴なんて初めてみた。」だと。

「しかも。デカいし。」

仕方ないじゃん。こねこねしているうちに団子サイズになっちゃったんだよ。

そうこうしているうちに練習を終えた彼氏が帰宅した。

あのね。チョコ作ったの。

冷蔵庫から出来立ての手作り「トリュフ」を差し出した。

Ｃちゃんはゲラゲラ笑いが止まらない。「デカいでしょぉぉぉ～。」

すっごく感激した彼氏は「かっ。固い。。。」と言いつつも食べてくれた。

「歯。折れるよぉぉぉ～。」Ｃちゃんは抱腹絶倒。笑い転げてるし。

「中はビターなチョコチップが入ってんだ。」（焦げですよ。それ。）

「もったいないから。残りはゆっくり食べるね。」

彼氏は団子「トリュフ」を冷蔵庫に戻した。

のちに聞いたら。日数かけて全部食べたと言ってたけど。。。

手作りチョコはもう作んないからー。