続・統一球を打つ一番良い打ち方。昨シーズン酷評された”大田泰示の山崎武打法”は統一球に通用する!!

  • 2011年07月24日 23:58 visibility862

以前の日記にも書いたのですが


統一球を打つ一番良い方法は、やはりボールを引きつけないで


打つポイントを前にしてバットを出していく打ち方のようです。


 


現在、両リーグでホームラン数ダントツのおかわり中村選手の映像や


http://www.youtube.com/watch?v=eaMgwTGek9I&feature=related


 


福岡ソフトバンクの松田選手のホームランの映像


http://www.youtube.com/watch?v=u62hh1SsDv0&feature=fvsr


 


ヤクルトのバレンティンのホームランの映像


http://www.youtube.com/watch?v=NIpCRm5LeOI


 


そして前半戦最後の阪神戦での長野のホームランの映像などを見ても


http://www.youtube.com/watch?v=Eq_G4tou4iA&feature=related


 


 


今年、飛ばなくなった統一球でホームランを打てている選手の殆どが


投手が投げたボールに対して


無駄に力が入っていないような軽くスイングして


ホームベースの前でボールを捕らえて


まるで、バットにボールが吸い付いているかのようなイメージを受けます。


 


言葉で表現するのが難しいのですが・・・


素人評論家(笑)の私でさえ、統一球をホームランにできる打者の共通点が


何となくですが、掴めているのですから


プロの一流選手や監督・コーチがわかっていないはずがなく


問題は、今まで正しいと信じてやってきた打撃を大幅に改造するという


リスクとそれにかかる時間の問題だと思います。


 


特に巨人は、原監督の”軸足回転打法”によるボールをギリギリまで


引きつけて軸足の回転でボールを飛ばす打撃が強制されてきましたので


同じ軸足回転打法論者の金森コーチ率いる千葉ロッテ共々


両球団のホームラン数、打率、得点が他球団よりも大幅に減少するのは


決して偶然ではないと思います。


 


昨シーズン、4月下旬から6月上旬までの1ヶ月半で


イースタンリーグでのシーズンの大半の本塁打(13本)を量産していた


大田に対して、原監督は”間違った方向に行っている”と発言して


”山崎武”の打ち方を見本に本塁打を量産していた大田に対して


強制的に原監督自身が頑なに信じる”軸足回転打法”への


修正を命じました。


 


その原監督に駄目出しされた大田の”山崎武打法”の映像がこれです。


http://www.youtube.com/watch?v=g6BtOMQgqLE&feature=related


 


http://www.youtube.com/watch?v=uxLLLYxxUhA&playnext=1&list=PL51D8E8CCEE39C123


 


http://www.youtube.com/watch?v=g5dhGNjKngU&feature=related


 


特に一番上のG+の映像が一番参考になるのですが・・・


確かに空振りをした際の映像は、軸足がフラフラとして


動いてしまっていますが


 


ホームランを打った瞬間の映像を見てもらえればわかるのですが


現在、飛ばない統一球をホームランにしている上記で挙げた


ソフトバンク・松田や巨人・長野らと共通している所が多く


 


”無駄に力が入っていないような軽いスイングで”


”ホームベースの前でボールを捕らえて”


”まるでバットにボールが吸い付いているかのようなイメージ”


それでいて、十分な飛距離が出るのです。


 


現在の大田は、今シーズン初ヒットを放った頃の極端に重心を低くして


足を大きく広げながら”軸足回転打法”を意識するという


二つの相反する打撃理論をごちゃまぜにした”飛距離の出ない”打ち方から


 


軽く膝を折り曲げる程度にして、多少重心を上げる打ち方に戻していますが


基本は、あくまでも原監督の言う”軸足回転打法”を目指しているようです。


 


軸足が大事だと言うのは、どの打ち方にしても変わりはないのですが


少なくとも、ボールをギリギリまで引きつけて打つという考え方は


180度変えていかないといつまでたっても統一球は打てないままでしょう。


その最もたる例が小笠原であり、ちょっと前までの阿部だと思います。


 


話が戻りますが、ドラフト1位として将来の4番候補筆頭で育ててきた


大田をこのまま原監督のつまらない拘り・・・


いや、飛ぶボールなら正解でも飛ばない統一球では間違いの可能性もある


”軸足回転打法”でボールをギリギリまで引きつけて打つやり方を


馬鹿の一つ覚えみたいに強制し続けて


 


もし、将来レギュラーが取れたとしても


横浜移籍後の駒田から確実性(打率)を取り除いたような選手だったら


正直、大田を特別強化指定選手として


打撃優先の外野のポジションで優先的に育てていく意味がないと思います。


 


そんなに大田を1番センターにしたければ


不器用で時間のかかるタイプの大田よりも


元々1番センター候補で育成している橋本に一軍での実戦機会を与えた方が


よっぽど有意義です。


 


大田は、松井のようにホームラン40本、50本とは行かなくても


最低でもシーズン20~30本をコンスタントに打てる中長距離砲として


育てていくべきですし、その可能性が高いと踏んでいるからこそ


私を始め、多くの若手ファンが特別視して応援しているのです。


 


今の打ち方や昨シーズン7月以降現在に至っても二軍ですら


ほとんどホームランが出ていない現状が


中長距離砲として開花する為の通過儀礼であると信じたいですが


どうやら、大田には坂本や長野のように自分自身で考えて


自身の長所を生かした打撃の形を作っていく力はないようですので


 


何度も言っていますが、どこにも採用されずに海を渡った田代コーチを


早急に大田・中井専属コーチとして三顧の礼で迎えるべきです。


 


話がいつもの大田の打撃フォームに行き着いてしまいましたが


飛ばない統一球への対応が叫ばれて、既に74試合が経過。


いい加減、今までの打ち方ではもう通用しないと認めて


西武・おかわり中村やソフトバンク・松田など打っている人を参考にして


チーム全体として新しい打撃の形を徹底すべき時期にきています。


 


脇を締めて・・・壁を作って・・・軸足を意識して・・・ボールをギリギリまで


引きつけて・・・コンパクトに打つ!!


 


全てが間違っているわけではないでしょうが


現在の巨人打線全体と小さくまとまってしまった大田の現状を見る限り


続けても明るい未来は見えてこなそうです。




 


うーん・・・やっぱり小手先で当てにいっている分だけ


三振が少なくなって外角低めの変化球に対応できるようになったが・・・


本当にそれだけって感じがしてしまいます。


 


ホームラン出そうにないです・・・


 


 


 


 


 


 



































































































































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