忙しかった金曜日１〜事故遭遇編。

とにかく忙しかった、金曜日。

朝、少し遅めの出勤で駅に向かう途中に、自転車同士の事故現場に遭遇した。

ぶつかった瞬間は見てなかったんだけど、音と声で振り返ったら

女性が倒れこんでいる・・・頭打って痛がってる・・・救急車を呼ぶ。。。

初めてのことなのでなかなか冷静になれず、いつも通っている道なのに

そのあたりの住所すら知らない・・情けない・・・

周りに集まってきてくれた人がいろいろ教えてくれて、とりあえず救急車の到着を待ち、

その間にみんなで女性を励まし、警察に連絡を取ってくれた人もいました。

中にはすごく冷静な方がいて、「すぐ近くにある消防署の前を通ってきたけど、救急車ではらってたから

きっと隣から来ると思う。頑張れよ！」って・・

女性は意識はあったので、「すいません・・すいません・・」って言ってたけど、だいぶ震えてて・・

救助に来てくれたみんなあったかいな・・って素直に思った。
（中には野次馬もいたかもしれないけど）

それに比べて、１１９番したときの対応にちょっとイラっときた。

「自転車同士の事故で女性が頭を打ってて動けない」って言った時も

「本当に救急車呼ぶ必要がありますか？」って。。。

救急車をタクシー代わりに使う人が多いっていうけど、事故で頭打って動けないって言ってるのに

なぜそんなことを言うのか理解不能。（意識があるから大丈夫だと判断されたのか？！）

さらに、現場の住所がわからないので、「○○小学校のすぐ近くです。」と言ったり

○○っていう建物があります・・と何度言っても、

「○○小学校？××小学校の間違いじゃないんですか？」って。

おいおい！！○○小学校の近くって言ってるやないか！××小学校はどこからくるねん！

と、あまりの対応のまずさに唖然としました。

救急の現場ってそんなもん？

でも救急車に乗って女性は病院に運ばれていったので

とりあえず彼女の無事を祈りながら、一緒に救助活動（？）した人と駅に向かいました。