ありがとう…みんな大好きだ。

試合終了後、バスが出るのを待とうとしていると、サポーターチームの方でしょうか、メガホンを持ってやってきました。
その方が、退団してしまう皆さんが挨拶をすることにしてくれた、と拡声器で教えてくださいました。

当然のごとく全速力で競技場へ戻りました。



イッカさん、マツさん、クッキーさん、ユウキくん、ザワさんの順…だったかな。

一言一言を大切に話してくださいました。
イッカさん以外…みんな泣いちゃうんだもん。イッカさんも、こらえてくれてた。

話が終わればコールして、それを皆さんに聞いてもらって…

皆さんの言葉、泣きながら聞きました。
別れなのだと、改めて実感してしまったから。


皆さん、サポーターのこと、チームのことを大好きだと、感謝していると言ってくれた。
その言葉が嘘じゃないこと、涙でわかる。



皆さんの言葉が終わってピッチをゆっくり去ろうとしていく選手たち。
その中で一人、ザワさんがゴール裏へ向かいました。

みんなでそれを追いかけながらザワさんのチャントを歌い続けた。



あっという間に出来上がる列。
私もそこに並ばせていただきました。
どうしてもお礼を言いたかったから。

ザワさん、笑顔だったけど少しずつまた涙を流して…
私も泣きながら彼を待ち、お礼を言って握手をしっかりしました。



通り過ぎる前におこがましいながら、ハグもお願いしたら応えて下さいました。
しっかりとできて良かった。

必ず戻ってきてください、とも伝えました。



最後までグラウンドに残っていたザワさんが去るのを見届け、再びバスの方へ。
その時ちょうど、一足先にグラウンドを出たユウキくんがやってきました。

しっかり握手をして、ユウキくんにも、戻ってきてくださいと伝えました。
目を見て話したの、久しぶりだったなあ…



チームバスが出発した後に、マツさんとイッカさんが競技場を出ていたそうなのですが、そこには居られませんでした。

二人にも改めて挨拶したかった…。


イッカさんには今日のＢ練習で挨拶できたけど…
今日は最後じゃないと思っていたマツさんには、そういった話はしなかったから。握手だけはお願いして、応えていただけましたけど…






寂しい。
明日の仕事、大事な日曜日なのに…身が入るだろうか…。





改めて実感したこと…

みんなのことが大好きだってこと。
大きな存在だったってこと。



あなたたちがいてくれて良かった。
どんな形でも戻ってきてください。

対戦相手は…辛いけど…



ザワさんとマツさんの牙城を崩して得点って大変。
クッキーさんのドリブル止めるのって大変。
ユウキくんのアンティシベーションの上を行く攻撃って難しい。


…からね…





今まで、本当にありがとうございました！
いつまでも、フロンターレを愛してください。忘れないでください。











…みんな大好きだ。